仁科亜季子さんといえば、父親も母親も、姉妹も、元夫の松方弘樹さんも、子供たちもみな芸能人という芸能一家として知られていますが、最近はピーターさんとの恋人関係などが話題になりましたね。

その仁科亜季子さんの家族について、年齢や血液型、高校や経歴などwikiプロフィールとともにまとめてみました。

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仁科亜季子さんのプロフィール

名前:仁科亜季子(にしな あきこ)
本名:仁科章子(にしな あきこ)
出身地:東京都
生年月日:1953年4月3日
年齢:65歳(執筆時)
血液型:AB型
学歴:学習院女子高等科卒業
職業:女優
所属事務所:CINEMACT

仁科亜季子さんの若い頃~今現在

仁科亜季子さんは1953年東京都生まれ。父親は歌舞伎役者、母親は元女優という芸能一家に生まれ育ちます。

学習院初等科、中等科を経て女子高等科を卒業。

高等科3年生のとき、雑誌のグラビア企画で父親と一緒に出演したところ、それを見たNHKの制作者に声を掛けられたのがデビューのきっかけでした。

そして、高校卒業後の1972年、NHK銀河ドラマ『白鳥の歌なんか聞えない』で芸能界デビューを果たします。

以後、お嬢様女優として人気を博し、映画『宮本武蔵』『はつ恋』『妻と女の間』『悪魔の手毬唄』、ドラマ「東芝日曜劇場」シリーズ、「木下恵介・人間の歌」シリーズなど、数多くのドラマ、映画に出演するようになります。

(『悪魔の手毬唄』より)

しかし、1977年、当時既婚者だった俳優の松方弘樹さんとの不倫騒動により、同年から芸能活動を休止。

79年に松方弘樹さんと結婚し、芸能界を正式に引退します。

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その後1982年に長男が、84年に長女が誕生しますが、1991年に子宮頸がんを発病し、子宮・卵巣・リンパ節を摘出。

1998年12月に離婚。2人の子供の親権は仁科亜季子さんが持つことになりました。

離婚後の1999年春に芸能界に復帰。

以後、2時間ドラマを中心に数多くのドラマに出演するほか、映画『精霊流し』『いつか読書する日』『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』などに出演。

また、自らの子宮頸がんの経験から、「子宮頸癌予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会」の発起人を務めたり、娘と共演し、「子宮頸がん・乳がん検診を定期的に受けてほしい」と訴えるACジャパンのCMに出演するなどの啓蒙活動を展開。

さらに、2012年には自身のブランド「Nishina by Akiko」を立ち上げ、ファッションデザイナーとして活動を始めるなど、多彩な活動を行っています。

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