「小劇場の女王」として舞台で名を馳せ、その後も映画,ドラマなど幅広いジャンルで活躍する女優・長野里美(ながの・さとみ)さん。
2022年5月現在、朝ドラ『ちむどんどん』に出演して話題です。
長野里美さんの若い頃,昔~今現在の経歴・プロフィール、結婚・夫の上杉祥三さん、子供について、長野里美さんのインスタグラムやYouTubeについてなど、気になったので調べてみました。
長野里美さんのプロフィール
名前:長野里美(ながの・さとみ)
出身地:神奈川県
生年月日:1961年8月15日
年齢:60歳(執筆時)
身長:156.8cm
血液型:A型
学歴:早稲田大学第一文学部卒業
職業:女優
所属:2021年4月1日より「aggregate TOKYO」所属。2021年3月15日「融合事務所」退所。
家族:夫は俳優、劇作家、演出家の上杉祥三(うえすぎ・しょうぞう)さん。
趣味・特技:動画作成、ダンス、日本舞踊(尾上流名取 尾上世織)
長野里美さんの経歴
女優・長野里美(ながの・さとみ)さんは、1961年8月15日生まれ、神奈川県出身。2022年5月現在60歳。
2012年に解散した劇団「第三舞台」の元・看板女優で、“小劇場の女王”と称されました。
2002年には夫の上杉祥三さんとともに演劇ユニット「トレランス」を旗揚げしました。
若い頃
大学在学中の1981年、早稲田大学演劇研究会に加入。
のちに劇作家・演出家の鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)さん率いる劇団「第三舞台」に参加します。
1981年に上演された『宇宙で眠るための方法について』での家出少女役として出演して以降、”悲しみを秘めた明るい女性”役を持ち味にして劇団の看板的な存在となります。
舞台公演での着ぐるみ姿も名物となります。
90年代以降は外部公演やシェイクスピア作品に多数出演。
小劇場ブーム末期には「西の高田聖子、東の長野里美」と評され、人気を博しました。
テレビでは、1994年~1996年、昼ドラマ「花王・愛の劇場」枠・『ぽっかぽか』(TBS系/七瀬なつみさん主演)で、真田佳子役など多数出演。
1996年より、文化庁の海外研修員として一年間ロンドンに留学。
留学先で俳優・上杉祥三さんと結婚します。
長野里美さんの2017年6月18日投稿のブログでは、ロンドン留学当時のことが綴られています。
https://ameblo.jp/satomi-nagano/entry-12284795515.html
2002年、夫・上杉祥三さんとともに演劇ユニット『トレランス』を旗揚げ。
『ロスト・イン・ヨンカーズ』(2013年)『君となら』(2014年)と、三谷幸喜さん演出の舞台作品に出演した縁から、2016年に『真田丸』でNHK大河ドラマに初出演を果たします。
三谷幸喜さんからは「長野さんにしかできない」と指名され、真田信幸の病弱な正室・こう役をユーモラスに演じて話題を集めました。
2020年9月、三谷幸喜さん脚本・演出、香取慎吾さん主演の配信ドラマ『誰かが、見ている』(アマゾンプライムビデオ)に、主人公の隣人の妻役として出演。
本格的なシットコム(シチュエーションコメディー)に挑戦します。
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