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仁科亜季子さんの娘・仁科仁美さん

仁科亜季子さんと松方弘樹さんの長女は仁科仁美(ひとみ)さんです。

仁科仁美さんは1984年京都府生まれ。

デビュー前から「松方弘樹さんの美人な娘」として芸能マスコミの間では評判になっていたのだそうです。

2002年、ロッテ「クルム」CMで芸能界デビュー。

以後、『王様のブランチ』リポーターや、「JOMOイメージガール」「トリンプ・イメージガール」などを務めるなど、タレントとして活動。

また、女優として『遠山の金さん』『水戸黄門』『新・警視庁捜査一課9係 season3』などのドラマにも出演。

2008年公開の『ヒカリサス海、ボクノ船』では母親の仁科亜季子さんと共演し、話題となりました。

私生活では、2015年1月1日に飲食店チェーン社長の男性と結婚秒読みと報じられ、6月に男児を出産。

現在に至るも入籍はしていないとのことです。男性のほうが入籍の意志がないらしく、「認知するし、養育費も出すが、結婚はしない」と発言していたことが週刊誌で取り上げられました。

兄の仁科克基さんはこの発言に激怒したそうですが、仁科仁美さんご自身は納得の上でのことなのか、ブログでは、

「籍は入れず、子供の事を第一に考え、精一杯愛していこうと決めました。この選択をしたことに後悔は全くありません」

と述べています。

現在は母親・仁科亜季子さんの暮らす二世帯住宅で男性と同居しながら、協力して子育てを行っているとのことです。

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仁科亜季子さんと仁科仁美さんのCMが批判にさらされる

2010年から11年にかけて、母親の仁科亜季子さんが「子宮頸がん・乳がん検診を定期的に受けてほしい」と訴えるACジャパンのCMに一緒に出演。

2011年3月の東日本大震災を機に、各社がCMを自粛したため、このCMが頻繁に流されるようになり、「しつこい」「時期的にそぐわない」などの批判を浴びるという事態になります。

これを受け、仁科仁美さんはご自身のブログで、母親の仁科亜季子さんと連名で、

「今、私達母娘のCMが沢山放送されています。この状況は私達母娘も、想像もしていませんでした。それと同時にどうする事も出来ないのが現状です。長年に渡り子宮けい癌の啓発活動に力を注いできた私達は今とても悩んでいますし、心が痛みます。私達は、少しでも力なりたくて、思いを込めやらせていただいたお仕事です。ですが、今回の災害の状況、日に日に大きくなる被害や被災された方々の事を思うととても複雑な心境です」

と心境を明かしています。

なお、この批判を受け、ACジャパンは謝罪の上、臨時に制作したCMに新たに差し替えるという措置を取ることになりました。

以上、仁科亜季子さんの家族についてでした。最後までお読み頂きありがとうございました。