朝ドラ『さくら』ヒロインを演じた女優・高野志穂さん。
2021年は「Amazonプライム」CMで、夫・北村有起哉(きたむら・ゆきや)さんとの夫婦役での共演も話題となりました。
高野志穂さんの若い頃～今・現在までの経歴、学歴や英語について、実家や父親についてなど、気になったので調べてみました。
高野志穂さんのプロフィール
名前：高野志穂(たかの・しほ)
出身地：東京都
生年月日：1979年10月21日
年齢：42歳(執筆時)
身長：159.5cm
血液型：AB型
職業：女優
所属：TOM company(トムカンパニー)
家族：夫は俳優の北村有起哉さん
高野志穂さんの経歴
高野志穂さんは、1979年10月21日生まれ、東京都出身。2022年6月現在42歳。
両親の仕事の関係で、幼いころからイギリスやシンガポール等で育った帰国子女で、バイリンガル。
高校で帰国し、演技の基礎などを学びます。
2002年、NHKの連続テレビ小説『さくら』の、日系人英語教師エリザベス・サクラ・マツシタ役でヒロインに選ばれ、ドラマデビューを果たします。
朝ドラ『さくら』では、高野志穂さんと小澤征悦さんのタッグが人気を博し、お茶の間で注目を集めます。
その後も女優として、舞台、映画などでも幅広く活躍。
2013年6月4日、俳優の北村有起哉(きたむら・ゆきや)さんと結婚。
2014年11月、第1子男児を出産。
2020年2月、第2子男児を出産します。
高野志穂さんの学歴・英語
高野志穂さんの学歴
高野志穂さんの家族は、両親と本人の3人家族で、高野志穂さんは一人っ子です。
高野志穂さんは、父親の仕事の都合で1歳から6歳まで海外で過ごします。（バーレーンに3年、シンガポールに3年）
小学1年生から小学3年生まで日本で過ごしますが、普通の小学校に入学した当初、日本語がわからなくて苦労したそうです。
9歳から再び海外へ滞在。
6年間、イギリスで過ごします（マンチェスター2年、ロンドン4年）。
11歳から4年間、イギリス・ロンドンの全寮制の「エルムハースト・バレエスクール」に入学します。
同校は、1920年代に創立されたイギリスでも最も歴史のあるダンス学校のひとつです。
学校では、クラシック・バレエ、ダンス、ヴォーカルのほかに基礎演技なども学ぶと同時に女優を志します。
このスクールは全寮制のため、外出は1週間に1回1時間だけ、などの厳しい規則があったそうです。
高野志穂さんは15歳で帰国。
『桐朋女子高等学校』に入学します。
桐朋女子高校(とうほう)は、東京都調布市にある私立の学校です。
中高一貫校で、中学校と高校普通科は女子校です(高校音楽科は男女共学)。
卒業生に、
声優・歌手・俳優の緒方恵美さん、
小説家の桐野夏生さん、
アーティスティックスイミング選手・小谷実可子さん、
写真家・蜷川実花さん
など、著名人を多数輩出しています。
高野志穂さんの英語
高野志穂さんは、高校入学にあたって、帰国子女を受け入れてくれる学校を選んだのだそうです。
高校では、
「ここまで日本語を話せない帰国子女ははじめてです」
と言われたそうです。
高野志穂さんは15歳で帰国した際、日本語を完全に忘れていて、その後3年間、家庭教師について日本語を勉強していたそうです。
高野志穂さんは、NHK語学番組『ミニ英会話 とっさのひとこと SHIBUYA 友情編』（2003年、NHK）のナビゲーターを務めましたが、以下の動画では高野志穂さんの英語を少しですが聞くことができます。
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