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浅野温子さんの現在は?古事記、よみ語りとは

また、近年は日本神話に傾倒し、日本最古の歴史書であり神話の書である『古事記』を題材にした語り舞台『日本神話への誘い』を2003年より継続。

古事記における神話や日本各地の伝承・民話・伝説などを題材にした「よみ語り」の活動を全国各地で展開。

この「よみ語り」というのは、単に古事記やその他の文献をそのまま現代語で読み聞かせるというものではないみたいですね。

そういった古くから伝わる文献や伝承を題材にして新たに物語として脚色し、その物語の様々な人物を浅野温子さんが一人で演じていくという「一人舞台劇」の体裁を取るようです。

舞台も、公民館や大学、文化会館などのほか、神社や能楽堂など、神話にまつわる史跡などを中心に催されているみたいですね。

古事記・日本書紀など日本の神話、歴史、文化の研究や普及活動で知られる國學院大學の客員教授もなさっており、同大学でもこの「よみ語り」を何度も催しています。

古事記をはじめとする神話や歴史などに、相当に造詣が深いようですね。

近年の浅野温子さんは、80年代や90年代に比べるとややドラマや映画などでの露出を抑えている傾向があるようですが、そちらの方に傾倒していたのですね。

他には、2009年に健康、ダイエット食品や化粧品を製造・販売する「株式会社SONOKO」の執行役員に就任するなど、女優の枠にとらわれない、多彩な活動を続けています。

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浅野温子さんの結婚、旦那は魚住勉さん

浅野温子さんは1983年に作詞家、コピーライターの魚住勉(うおずみ べん)さんと結婚しています。

魚住勉さんは1947年生まれで、浅野温子さんの14歳年上です。

馴れ初めについては詳細は不明ですが、コピーライターをなさっていたことから、仕事を通じて知り合ったものと思われます。

魚住勉さんは熊本県出身で、熊本県立熊本高等学校卒業後、慶應義塾大学経済学部を卒業。

大学卒業後、日本デザインセンターやサン・アドなどの広告会社に勤務し、コピーライターとして活躍。

伊勢丹、丸井、小学館、パルコ、サントリー、キリンビール、高橋酒造などのCM・ポスターのコピーを担当していたのだとか。相当に優秀なコピーライターだったみたいですね。

実際、糸井重里さんや仲畑貴志さん、土屋耕一さんなどの当代一流のコピーライターたちと並び称せられる存在だったようです。

1976年に独立し、以後は作詞家としてもその才能を発揮し、

『男と女のラブゲーム』
『アンパンマンたいそう』
『もっと強く抱きしめたなら』

など、数多くの有名曲、ヒット曲を制作。他にも、

浅香唯さん(『Kiss of Fire』)
近藤真彦さん(『Rain』)
酒井法子さん(『ミーハー』)
橋幸夫さん(『さよならのタンゴ』)
森進一さん(『愛しい人よ』)
山瀬まみさん(『星空のエトランゼ』)
由紀さおりさん(『ひき潮』)

など、数多くの一流アーティストに楽曲を提供。

続きます。

【魚住勉さんの認知症の噂。息子はNHKアナウンサー】