佐津川愛美さんの新体操
佐津川愛美さんは新体操が特技で、ジュニアオリンピック新体操全国大会に出場経験があります。
「東海大会個人総合3位」、「全国大会ジュニアオリンピック個人総合24位」といった輝かしい成績を持っています
佐津川愛美さんは小学2年生のとき新体操を始めます。
2017年、舞台『野良女』に出演したときの特別動画『佐津川愛美のひめくりQUESTION』にて、始めたきっかけを話しています。
きっかけは、小学校のときに、習い事として先生が教えに来てくれるっていうプリントが配られたんですよ。
小学2年生のときで、みんな「見学に行く」っていったので、友達みんなで見学に行ったら、リボン(の演技)とか先生が見せてくれて、すごく楽しそうでやってみたいなと思って始めました。
動画では、新体操で養った体の柔らかさを披露しています。
佐津川愛美さんの現在
佐津川愛美さんは、2022年3月25日公開、映画『蜜月』の主演を務めます。
心を病んだ母との愛憎に傷つきながらも愛を求め一線を越えてしまう17歳の少女から、秘密を抱えながら愛する夫との平穏な暮らしを必死に守ろうとする32歳の女性まで、過酷な日々をひたむきに生きる女性・美月という難役を見事に演じきりました。
本作は、『MOTHER マザー』など、社会的抑圧や差別を題材にした作品を生み出している脚本家・港岳彦さんによるオリジナル脚本を、榊英雄監督が映画化した作品です。
懸命に幸せを求めながら壊れていく家族の、愛と再生の物語を描きます。
陶芸家の美月の夫・哲郎役に永瀬正敏さん、母・美鈴役に筒井真理子さんらが出演します。
朝ドラ『ちむどんどん』
佐津川愛美さんは、2022年4月からスタート予定の、黒島結菜さんが主演を務める22年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演します。
料理人を目指す沖縄生まれのヒロイン・比嘉暢子(ひが のぶこ)が上京後に出会う「東京や鶴見の人々」の一人・猪野清恵役を務めます。
「ちむどんどん」は沖縄の言葉で「チム(心臓)」が高鳴る様子のこと。沖縄の本土復帰から50年の節目に放送されます。
106作目の朝ドラ作品で、沖縄から東京へと料理の夢を追うヒロイン・暢子と、個性豊かな4きょうだいの絆を描きます。
映画「パッチギ」や朝ドラ「マッサン」の羽原大介さんのオリジナル脚本作。
語りは沖縄出身のジョン・カビラさんが担当します。
佐津川愛美さんは、暢子の兄・賢秀(けんしゅう)(竜星涼さん)が放浪中に出会う関東郊外の養豚場の娘・猪野清恵(いの きよえ)を演じます。
ルーズな賢秀とは丁々発止の口げんかを繰り広げるが、養豚を愛し誰よりも勤勉で、家業を継ぐ覚悟を固めている、という役どころ。
佐津川愛美さんはこれまでに、朝ドラ『梅ちゃん先生』(2012年)、『スカーレット』(2019年)に出演しています。
インスタグラム
佐津川愛美さんは、自身のブログとインスタグラムアカウントを持っています。
インスタグラムでは、映画の感想を多く投稿しています。
名作から最新作まで、ジャンルもアクションからアニメまで幅広く取り上げられていて、ファンの間では、佐津川愛美さんの映画紹介によって、”この作品が観たくなった”という声も多く上がり、作品選びの一助になっているようです。
2022年も多くのドラマ、映画に出演し活躍を続ける佐津川愛美さん。
2022年度前期の朝ドラ『ちむどんどん』など、これからの活躍もとても楽しみです!
以上、女優・佐津川愛美さんについてでした!
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