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農業

40代に入り、体型や体調が気になるようになり、「45歳までに痩せて、美しいアラフィフになろう」と決意。

テレビの企画でダイエットに取り組み、オーガニック野菜の食事に変えたことがきっかけで、酵素栄養学や有機農業を学ぶようになり、自然農法に興味を抱くようになります。

ダイエットの結果、2009年1月から3月までの70日間で、-10kgの毒出しダイエットに成功します。

このダイエットの効果で体調も改善し、糖尿病予備軍からも脱出。

冷え性や頭痛にも悩んでいたが解消し、性格も穏やかになったそうです。

2011年3月の東日本大震災後、高齢の母の故郷・福岡に拠点を移して、福岡で無農薬農業に取り組むことになります。

2013年の再婚後は、女優・タレント業をセーブして、療養中の実母と夫と3人で神奈川・湘南に住み、畑で農作物を育てながら生活を送ります。

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杉田かおるさんは、2018年1月6日、介護していた母が永眠します。

杉田さんの母親はずっと慢性閉塞性肺疾患(COPD)を患っていたそうです。

約4年半にわたり在宅介護をして、2018年にその母を看取りました。

その間は芸能活動は10分の1くらいまで減らしていたそうです。

芸能活動を続けるために入れる施設を探しましたが、呼吸機能障害が重度だったため、重篤な患者が入れる施設が見つかりませんでした。

病院への入院は、食べるのが楽しみな母親には無理だと思い、重度のCOPDの母親を、この先静かに看取れる場所はどこかと考えたとき、自宅しかない、他に選択肢がない、ということで在宅介護を選択したそうです。

介護を始めた年に杉田さんが再婚し、母と夫と三人で一緒に住んでいたそうです。

杉田さんは、母が倒れてから健康に関心を高め、日本健康マスター検定を受けます。現在は健康マスター名誉リーダーを務め、2019年3月にはエキスパートコースにも合格します。


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