「やっぱり猫が好き」や「かもめ食堂」など多くの映画,ドラマ,cmに出演する女優のもたいまさこさん。個性的な雰囲気が魅力のもたいまさこさんですが、若い頃~今現在までの経歴や,結婚や旦那さんはいるのか?猫やファッション,群ようこさんや小林聡美さんとの関係についてなど、気になったので調べてみました。
もたいまさこさんのプロフィール
名前:もたいまさこ
本名:罇 真佐子(もたい まさこ)
出身地:東京都渋谷区
生年月日:1952年10月17日
年齢:68歳(執筆時)
血液型:O型
学歴:実践学園中学・高等学校、舞台芸術学院卒業
職業:女優
所属:シャシャ・コーポレイション
経歴
もたいまさこさんは、演劇を始める前、2年間ほどは銀座三越のベビー用品売り場の販売員を務めていました。
1972年ころより、女優活動を開始します。
1979年、渡辺えりさんらと「劇団3○○(さんじゅうまる)」を結成。
当初は制作を担当していましたが、役者として舞台に立つようになると、特異なキャラクターと演技が演劇界の注目を集めるようになります。
1986年に退団。
退団と同年、金鳥の防虫剤「ゴン」のCMで木野花さんと共演。
同CMで使われた「亭主元気で留守がいい」のフレーズが流行語大賞の銅賞を受賞。共演の木野花さんと雰囲気が似ていることでも話題となりました。
1989年、「恩田三姉妹」として、室井滋さん、小林聡美さんと共演した「やっぱり猫が好き」がヒットし、一躍人気者の仲間入りを果たします。
「やっぱり猫が好き」は、1988年10月から1991年9月まで、フジテレビ系列で放送された日本のコメディドラマです。
シチュエーションコメディの形式で、マンションの一室を舞台に恩田家の三姉妹が繰り広げる騒動を一話完結で描いています。
初期は、バラエティ番組を担当する構成作家が脚本を担当。
第1シーズン後半からは、三谷幸喜さんがメイン作家となります。
1994年に、エッセイ「猿ぐつわがはずれた日」を、1997年には群ようこさんとの共著「活!」を出版しました。
2007年、映画「それでもボクはやってない」の演技で、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
一見、おっとりとした顔立ちと飄々とした演技からは意外と思われますが、劇団時代には渡辺えりさんと演技の方向性について激しく議論することもあったそうです。(『やっぱり猫が好き(NYスペシャル)』の番外編(ビデオ・DVD)では、ホテルで打ち合わせ中にタバコを吸いながら、スタッフに意見をぶつけている姿が収められているそうです。)
「やっぱり猫が好き」
「やっぱり猫が好き」は、1988年10月から1991年9月まで、フジテレビ系列で放送された日本のコメディドラマです。
マンションの一室を舞台に、恩田家の三姉妹が繰り広げる騒動を一話完結(二話続きの例外のあり)で描かれました。
もたいまさこさんは、三姉妹の長女・恩田かや乃役を演じています。
普段はしっかり者ですが、いったん壊れるととことん壊れてしまう悪癖があるという役どころ。
次女の恩田レイ子を室井滋さん、三女の恩田きみえ役を小林聡美さんが演じました。
もたいまさこさんと小林聡美さんは、所属事務所が同じシャシャ・コーポレイションで、映画「かもめ食堂」や「めがね」など、数多くの映画、ドラマで共演されています。
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