元自民党衆議院議員・金子恵美さんと言えば、宮崎謙介元議員のスキャンダルが話題になりました。

金子恵美さんが綺麗でかわいいこと、韓国のこと、ミス日本のこと、2017年の選挙落選の理由、落選後の現在などが関心を持たれています。

その金子恵美さんについて経歴やwikiプロフィールとともに調べてみました。

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金子恵美さんのプロフィール

名前:金子恵美(かねこ・めぐみ)
出身地:新潟県西蒲原郡月潟村(現新潟市南区)
誕生日:1978年2月27日
年齢:40歳(執筆時)
学歴:新潟県立三条高等学校、早稲田大学第一文学部文学科演劇専修卒業

金子恵美さんは1978年新潟県生まれ。

新潟県立三条高等学校卒業後、早稲田大学第一文学部文学科演劇専修へ入学。

2000年に卒業後、新潟放送にアルバイトとして勤務。2002年には新潟県きものの女王、2003年にはミス日本関東代表に選出されるなど、早くからその美貌で知られていました。

その後、韓国の梨花女子大学校に留学し、帰国後の2007年新潟市議会議員選挙に出馬し、トップ当選を果たします。

2010年には新潟市議を任期途中で辞職し、新潟県議会議員補欠選挙に出馬し、無投票で当選します。

2012年に新潟県議を辞職。衆議院議員総選挙に自民党公認で出馬し、当選。二階派に所属します。2014年の衆議院議員総選挙では辛くも再選。いずれも民主党前職(当時)の菊田真紀子さんを破っての当選でした。

2015年5月19日に同じ二階派の議員・宮崎謙介さんと結婚。2016年2月5日に男児を出産します。

2017年10月22日の第48回衆議院議員総選挙では自由民主党公認で出馬するも、無所属の対立候補の菊田真紀子さんに破れ、比例復活の当選もならず落選。

現在まで、政治家として

新潟市議会議員1期(2007-2010)
新潟県議会議員2期(2010-2012)
衆議院議員2期(2012-2017)

を歴任しています。

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金子恵美さんの落選理由は?

金子恵美さんは2017年10月22日の第48回衆議院議員総選挙で2期目当選を目指し、新潟4区から自由民主党公認で出馬しますが、無所属の対立候補・菊田真紀子さんに破れます。

落選理由については様々言われているようですが、一つには当時新潟県最大の懸案であった柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を巡る政治的スタンスがあったと見られているようです。

当時の新潟県知事だった米山隆一さんは、前知事の泉田裕彦さんの「福島事故の検証なしに再稼働の議論はしない」という主張を全面に強く打ち出し、当選を果たしていました。

新潟県民にとっては原発再稼働が最も重要な懸案の1つなのですね。

ところが、金子恵美さんは自民党候補ということもあり、選挙中、原発再稼働について触れることはなかったといいます。

基本自民党は原発再稼働を推進する立場ですからやむを得なかったのでしょうけどね。

対して、対立候補の菊田真紀子さんは、再稼働反対を訴え、無所属ながらも共産党、連合新潟、立正佼成会、市民団体など幅広い支援を受けていました。

他には、議員時代に議員宿舎から公用車で自分の子供を議員会館内にある保育所に送迎したことが週刊誌で「公私混同」と叩かれた、ということもありましたね。

ただ、これに関しては「保育所が議員会館内」「経路が通勤途中」ということで、総務省の定めたルール上問題はなかったみたいですけどね。

とは言え、「公用車で子供の送迎」という字面だけ見れば、どうしても公私混同に見えてしまうので、それがイメージダウンに繋がってしまった可能性はあります。

他にも、選挙中に、金子恵美さんは自らのFacebookに、自分の支援者が菊田真紀子さんの後援会メンバーに脅迫された、という投稿をしたものの、菊田さん側から「完全なデマ」だとして警察に通報された、という一幕もあったようです。

原発再稼働に対するスタンス、というのが政治的に一番大きな要因になっていて、それに加えて金子恵美さんのいくつかの行動によるイメージダウンの要素が加わったのが敗因なのかもしれません。

とは言え、現在もサンデー・ジャポン、ビートたけしのTVタックル、ダウンタウンDX、プレバト!!、踊る!さんま御殿!!などのバラエティ番組にゲストとして多く出演。タレント・文化人として活躍しており、抜群の知名度を誇ることに違いはありません。機が熟せば、再び立ち上がるかもしれませんね。

金子恵美さんと韓国の関係、離婚しない理由については次のページで!