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石田ひかりさんの現在

80年代から90年代にかけてトップアイドル・女優として活躍した石田ひかりさんですが、2001年に結婚し、その後2女を出産してからは、家事・育児の方に重点を移しておられるようです。

結婚した2000年代以降は、出演作も連続ドラマではなく、単発ドラマがメインになっているみたいですね。

映画は2007年の『転校生 -さよなら あなた-』以降、長いこと出演作がありませんでしたが、2015年には『くちびるに歌を』、2016年には『星籠の海 探偵ミタライの事件簿』に出演。

ドラマの方でも、2017年にはフジテレビの連続ドラマ『屋根裏の恋人』で主演、2019年にテレビ朝日の連続ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』に出演するなど、連続ドラマでもよくお見かけするようになっています。

2017年4月からは下の娘さんが中学校に進学し、余裕ができたというのが『屋根裏の恋人』の主演を引き受けた理由の1つだったと明かしています。

また、能や狂言、源氏物語など日本の古典文化を愛好し、2016年にはNHK『日本の芸能』司会を務めています。

さらに、近年は、2女の母親として2011年にベストマザー賞を受賞。また妊娠・出産・育児に関する講演や対談企画などに出演したり、エッセイ集を出版するなど、母親としての立場での活動も目立つようになっています。

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石田ひかりさんの結婚なれそめは?旦那・訓覇圭さんはNHKプロデューサー

石田ひかりさんは2001年に5歳年上のNHKプロデューサー・訓覇圭(くるべ・けい)さんと結婚しています。

石田ひかりさんと訓覇圭さんのなれそめは、訓覇圭さんの手がけた1998年のNHK大河ドラマ『徳川慶喜』に石田ひかりさんが出演したことから。

訓覇圭さんは1967年京都府京都市生まれ。

実家はお寺で、父親は元大谷大学学長、祖父は真宗大谷派の元宗務総長という、真宗大谷派の超エリート僧侶の家系です。

訓覇圭さんは京都の名門・洛南高等学校を卒業後、京都大学文学部に進学。

大学卒業後の1991年にNHKに入局し、以後演出・制作畑を歩みます。

手がけた番組は、大河ドラマでは

『徳川慶喜』(98年、演出)
『功名が辻』(06年、制作)
『いだてん』(19年、制作統括)

連続テレビ小説では

『オードリー』(00年、演出)
『まんてん』(02-03年、制作)
『あまちゃん』(13年、制作統括)

土曜ドラマでは

『ハゲタカ』(07年、制作)
『外事警察』(09年、制作統括)
『TAROの塔』(11年、制作統括)
『55歳からのハローライフ』(16年、制作統括)
『トットてれび』』(16年、プロデューサー)

など、数多くの話題作、人気作を手がけています。

『あまちゃん』を担当した2013年時点でNHK制作局ドラマ番組部チーフ・プロデューサーの役職に就任しており、非常に優秀なテレビマンのようですね。

人柄もとても良く、お寺出身だからというわけでもないでしょうが、石田ひかりさんによると「仏のような、拝みたくなるような」優しくて穏やかな人なのだとか。

そんな素晴らしい旦那さんと元気でかわいい娘さんたちに囲まれて、とても充実した家庭生活を送られているようですね。

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