瀬奈じゅんさんと言えば、宝塚時代の元トップスターにして、現在は舞台『細雪』やドラマ『今日から俺は!!』などで話題の美人女優です。
その瀬奈じゅんさんの結婚なれそめ、旦那、子供は?特別養子縁組とは?
瀬奈じゅんさんの年齢、身長、高校、経歴などwikiプロフィールと共に調べてみました。
瀬奈じゅんさんのプロフィール
名前:瀬奈じゅん(せな じゅん)
本名:千田麻子(せんだ あさこ)旧姓土井
出身地:東京都杉並区
生年月日:1974年4月1日
年齢:45歳(執筆時)
身長:168cm
血液型:AB型
学歴:東京文化高等学校中退、宝塚音楽学校卒業
職業:女優
所属事務所:東宝芸能
瀬奈じゅんさんの経歴。宝塚時代
瀬奈じゅんさんは1974年東京都杉並区生まれ。
母親が元月組副組長の有明淳さんと高校時代の同級生だった関係から、小学生の頃から月組公演だけはよく観劇していたといいます。
しかし、当時の瀬奈じゅんさんは、宝塚に特に憧れがあったり大ファンだったということはなかったみたいですね。
3歳の時に、車のタイヤと接触してアキレス腱を切ってしまい、母親がバレエ経験者ということもあり、そのリハビリを兼ねてバレエを始めます。
しかし、中学生になって身長が伸びすぎたため(168cm)、所属バレエ教室の『宝塚受験クラス』に転属。
高校は東京文化高等学校(現・新渡戸文化高等学校)に進学。
東京文化学園(現・新渡戸文化学園)は幼稚園から短期大学までを擁する学校法人で、同学園のOBとしては瀬奈じゅんさんの他にも、千早真永さん、鳳龍あやさん、毬愛まゆさんといったタカラジェンヌを数多く輩出しています。
他にも、プロデューサーの石井ふく子さん、歌手のイルカさん、女優の笛木優子さん、タレントの中川翔子さん、豊田エリーさんなど、数多くの著名人を輩出しています。
瀬奈じゅんさんは高校1年生の終わりに宝塚音楽学校を受験し、合格。1990年に入学します。
「瀬奈じゅん」という芸名は、F1レーサーのアイルトン・セナさんと、母親の高校の同級生の元宝塚・有明淳さんから取って名付けられたのだそうです。
なお、ファンからの愛称は「あさこ」。こちらは本名そのままですね。
1992年に宝塚歌劇団に入団。『この恋は雲の涯まで』で初舞台を踏みます。
宝塚時代の瀬奈じゅんさんの姿です。
すっぴんに近い姿もあります。
かっこいいですね。
1993年以降、花組に所属。以後、基本的に男役を中心に演じますが、『風と共に去りぬ』スカーレット役、『エリザベート』エリザベート役など娘役を演じることもありました。
瀬奈じゅんさん 宝塚トップスター~退団~現在
2005年に月組トップスターに就任。『ベルサイユのばら』アンドレ役、『あかねさす紫の花』大海人皇子などを演じます。
2009年12月に退団。
2010年に帝国劇場『エリザベート』エリザベート役で退団後初舞台を踏みます。
以後、舞台を中心に数多くの作品に出演。
2012年には菊田一夫演劇賞・演劇賞、岩谷時子・奨励賞を受賞。
また、テレビでは、2013年『女優 麗子~炎のように』浅丘ルリ子役でドラマデビュー。
以後、『都市伝説の女 Part2』(13年)、『科捜研の女 第13シリーズ』(14年)、『女たちの特捜最前線』(16年)、『警視庁・捜査一課長 season3』(18年)などにゲスト出演。
2018年10月期のドラマ『今日から俺は!!』に主人公の不良高校生・三橋貴志の母親役として、連続ドラマ初レギュラー出演を果たします。
同作品では、元宝塚トップスターの美人女優が「おばちゃんパーマ」の髪型で毎回家庭内でコントのような掛け合いをする姿が話題になりました。
確かに宝塚時代とのギャップがすごいですね。これが役者なのですね。
2019年にもテレビ東京『スパイラル~町工場の奇跡~』に出演するほか、舞台『細雪』三女・雪子役、『ラ・マンチャの男』アルドンザ役など、話題作・人気作に出演。宝塚退団後も、女優として第一線で活躍を続けています。
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