浅野ゆう子さんといえば、浅野温子さんと共に「W浅野」として一世を風靡した女優ですが、若い頃も年令を重ねた今現在もとても綺麗と評判です。

その浅野ゆう子さんの結婚相手、旦那、子供は?父親など家族は?田宮五郎さんとは?

浅野ゆう子さんの年齢、身長、高校、経歴などwikiプロフィールと共に調べてみました。

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浅野ゆう子さんのプロフィール

名前:浅野ゆう子(あさの ゆうこ)
本名:赤沢裕子(あかざわ ゆうこ)
出身地:兵庫県神戸市
生年月日:1960年7月9日
年齢:58歳(執筆時)
身長:167cm
血液型:AB型
学歴:堀越高等学校卒業
職業:女優
所属事務所:アベベネクスト

浅野ゆう子さんの経歴。若い頃から綺麗!

浅野ゆう子さんは1960年兵庫県神戸市生まれ。本名の「裕子」は母親が大ファンだった石原裕次郎さんにちなんで名付けられました。

3歳のときに両親が離婚し、以後は母親に育てられます。

浅野ゆう子さんは幼少の頃から芸能界志望で、子供の頃からとても大人びた少女だったらしく、小学4年生のときに高校生にナンパされたこともあるほどだったのだとか。

母親の方も浅野ゆう子さんを宝塚歌劇団に入れることが夢で、子供の頃から歯の矯正や脚を綺麗に伸ばすために正座を禁止し、歌やピアノなど様々な習い事を習わせていたといいます。

そんな浅野ゆう子さんの芸能界入りはごく早く、小学6年生のときでした。

12歳の時、CMのオーディションで入賞したことがきっかけで芸能事務所からスカウトされ、宝塚歌劇団へ入ってほしいという母親の反対を押し切って中学1年生のときに単身で上京。

上京後にTBS『歌う新人王決定戦』でチャンピオンになるなど、すでに高い歌唱力を持っていた浅野ゆう子さんは、13歳の時、1974年5月リリースのシングル『とびだせ初恋』でアイドル歌手としてデビュー。

当初はそのスラリと長い美脚から「ジャンプするカモシカ」というキャッチフレーズで活動していました。ジャケットも美脚を強調していますね。

続く2枚目のシングル『恋はダン・ダン』で日本レコード大賞新人賞を受賞。

8枚目のシングル『セクシー・バス・ストップ』はオリコン週間12位を記録し、浅野ゆう子さんの自己最高セールスを記録します。

浅野ゆう子さんは中学生の時点ですでに非常に大人びており、また日本人離れした長身とプロポーション、ミニスカやホットパンツなどのスタイルは、当時のアイドルとしては非常に珍しいものでした。

そのためアイドル歌手としては大成することは難しかったようで、80年代に入ると歌手活動は控えめになり、代わりにその抜群のプロポーションとルックスを活かしてモデルとして活躍するようになります。

モデル活動以外では、主に2時間ドラマを中心に出演していましたが、女優としての仕事はそれほど多くはなかったようですね。

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浅野ゆう子さんのブレイク~現在

そんな浅野ゆう子さんがブレイクしたきっかけは1988年のドラマ『君の瞳をタイホする!』の主人公のシングルマザー役に抜擢されたことでした。

陣内孝則さんについて

さらに同年のドラマ『抱きしめたい!』で浅野温子さんとW主演。

浅野温子さんとともに「W浅野」として女性を中心に絶大な人気を博すようになり、そのスタイルを意識したファッションが広く流行するなど、社会現象にもなりました。

この作品で人気を決定づけた浅野ゆう子さんは、浅野温子さんと並んで「トレンディドラマの女王」と称されるほどのブレイクを果たし、以後

『ハートに火をつけて!』(89年)
『雨よりも優しく』(89年)
『恋のパラダイス』(90年)
『男について』(90年)
『学校へ行こう!』(91年)
『親愛なる者へ』(92年)
『都合のいい女』(93年)
『長男の嫁』(94年)
『LOVE AND LIE 義務と演技』(96年)
『金のたまご』(97年)
『ママチャリ刑事』(99年)

など、数多くのトレンディドラマ、連続ドラマに主演するほか、2時間ドラマシリーズでも多くの主役を演じるようになります。

近年もドラマ『大奥』(16年)、『女の勲章』(17年)、『トットちゃん!』(17年)や、舞台『ハムレット』(17年)、『魔界転生』(18年)、『細雪』(19年)に出演するなど、女優として第一線で活躍を続けています。

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