中田喜子さんといえば、渡る世間は鬼ばかり、仮面ライダー、春よ来い、連想ゲームなどで知られる大女優ですが、若い頃も年令を重ねた現在も美人と評判です。近年はDIYやプレバト俳句なども話題ですね。
その中田喜子さんの結婚や旦那、子供など家族について、年齢や身長、高校や経歴などwikiプロフィールと共に調べてみました。
中田喜子さんのプロフィール
名前:中田喜子(なかだ よしこ)
本名:同じ
出身地:東京都中央区
生年月日:1953年11月22日
年齢:65歳(執筆時)
身長:155cm
血液型:A型
学歴:麹町学園女子高等学校卒業
職業:女優
所属事務所:ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
中田喜子さんの経歴、若い頃
中田喜子さんは1953年東京都生まれ。実家は築地市場の蒲鉾などの練り物を扱う「増田屋」で、5人姉妹の末っ子として生まれました。
3番目の姉は元宝塚歌劇団の京かおるさんで、現在は家業を継いでいます。
伝統芸能が好きだった母親の影響で、幼少より日本舞踊を習っていたという中田喜子さん。
子供の頃から人目を引く美人だった中田喜子さんは、中学生の時に銀座を歩いていたところ、スカウトされて芸能界入り。
高校時代に日活の養成所に所属して女優として活動を開始したものの、学業を優先させるために芸能活動は一時休止することに。
そして、高校卒業後に改めてプロダクションに所属し、72年にドラマ『お祭り銀次捕物帳』で女優デビューを果たします。
なお、先立って1971年、クラウンレコードから『白い汽車』で歌手デビューを果たしています。
その後『仮面ライダー』(レギュラー)や『ウルトラマン』などの人気特撮シリーズにも出演。
(『仮面ライダー』より。藤岡弘、さんと)
1974年のポーラテレビ小説『やっちゃば育ち』で初主演を果たします。
以後も数多くのドラマ、映画に出演。
特にプロデューサーの石井ふく子さんと脚本家の橋田壽賀子さんの作品では常連として活躍し、両氏が手がけた『渡る世間は鬼ばかり』(1990-2016)の三女・文子役は特によく知られています。
また、1995年のNHK連続テレビ小説『春よ、来い』では途中降板した安田成美さんに代わり、主役を務めたことが話題になりました。
女優としての活動以外にも、1979年から1988年にかけて、NHKのクイズ番組『連想ゲーム』で紅組キャプテンとして活躍。
また、プロ級とも言われるDIYや料理の分野で著作を出版したり、
バラエティ番組『プレバト!』をきっかけとして俳句の才能が開花するなど、多彩な才能を発揮。
女優としても、ドラマ『三匹のおっさん』(14年~)、『ゆとりですがなにか』(16年)、映画『風の色』(18年)など数多くの作品に出演するなど、第一線で活躍を続けています。
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