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石野真子さんの不倫はかなり不思議な関係

石野真子さんは、2度目の離婚後、2002年に不倫疑惑を報じられたことがあります。

お相手は、元極真空手全日本チャンピオンで、不動産会社、警備会社経営、岸和田市議などを務めた実業家・政治家の大西靖人さんです。

当時石野真子さんは41歳、大西靖人さんは45歳で既婚、1男1女の父親でした。

2人の交際が始まったのは、石野真子さんが離婚した直後からだったといいますので、96年ごろからになりますね。

交際開始から2年後の1998年には石野真子さん、大西靖人さん、大西さんの息子の3人で同居を始めたといいます。

大西靖人さんの本妻は、娘と一緒に大阪で暮らしていましたが、この夫の不倫について咎め立てすることはなく、それどころか、石野真子さんに対して

「大きい子供(夫)と小さい子供(息子)2人も一緒に面倒かけますけど、よろしくお願いします」

と言ったのだそうです。本妻公認の不倫関係だったということですね。それにしても度量が広いと言うか、すごい本妻さんですね。

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とても不思議な関係ですが、この同棲生活は2003年1月、大西靖人さんが肝臓がんにより亡くなったことでピリオドが打たれます。

大西靖人さんの病気が進行してから、石野真子さんは大西靖人さんの大阪の自宅に転居。

本妻とも同居しながら、2人で協力して大西靖人さんの看病に努めたのだそうです。

大西靖人さんは最期に本妻と石野真子さんに向かって、

「オレが死んだら2人ともいい人を見つけてくれ」

との言葉を遺したといいます。

葬式には石野真子さんも参列していたといいますので、完全に本妻・家族公認の存在だったことがうかがえます。

現代の常識では考えられない不思議な関係ですが、本妻さんは思うところがなかったのでしょうか?

本妻さんは他にも、大西靖人さんについて、

「真子ちゃんは、よ~く尽くしてくれました。感謝しています。私が頑張ってこれたのも真子ちゃんのお陰です。我が家では子供達からも、お姉さんと呼ばれて慕われています」

「よくモテる人でした。そんなモテる男を選んだ私の目に狂いはなかった」

とも発言していたそうです。

石野真子さんを恨んだり憎んだりするどころか逆に感謝しており、また夫のことを讃える言葉を残すなど、本妻さん、かなり度量の大きい人だったようですね。

なお、大西靖人さんと死別した後の石野真子さんは、「愛するパートナーが欲しい」と発言しており、恋愛や結婚に対する願望は持ち続けておられるようです。

その後は現在に至るまで独身ですが、現在もとても可愛らしくて素敵な女性ですので、今後もよいご縁があるのではないでしょうか。

以上、石野真子さんについてでした!