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結婚・子供は?

鷲尾真知子さんの夫は、俳優の中嶋しゅうさんです。

中嶋しゅうさんは、1948年4月18日生まれ、俳優、演出家として活躍されていました。

1977年に劇団NLTに集団、10年間在籍後、1989年に退団します。

退団後は、舞台を中心に活動。

的確な演技と巧みな台詞術で注目を集めるようになります。

2010年には舞台『BLUE/ORANGE』『今は亡きヘンリー・モス』での演技により、第45回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。

一方で、黒澤明監督の映画作品や映画『日本のいちばん長い日』などの映像作品にも出演しました。

鷲尾真知子さんとは、1978年ころから交際をはじめ、25年以上の事実婚を経て、2003~2004年頃に入籍・結婚します。

長い間事実婚だった理由として、ふたりとも若い劇団員だったころ、”経済的に安定しない二人が籍をいれることによって、お互いの負担になるのも嫌だった”、という考えがあったそうです。

しかし、長く事実婚を続けていましたが、お互いの親族が続けて他界した時期があり、生命保険の受取人を考慮したことから、入籍を決意したのだそうです。

中嶋しゅうさんは、2017年7月6日に、中島さんが出演中の舞台、寺島しのぶさん主演「アザー・デザート・シティーズ」の初日第一幕の上演中に意識を失い、客席に転落してしまいます。

救急搬送されますが、搬送先の病院で亡くなります。

死因は、舞台上で発症した急性大動脈解離でした。

69歳でした。

葬儀は7月12日に東京・高円寺の葬儀場にて営まれ、妻である鷲尾真知子さんが喪主を務め、俳優や関係者など約300人が参列しました。

中嶋さんが亡くなった日、鷲尾さんは翌日に舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」(東京・明治座)の初日を控えていました。

最終リハーサルが終わったときに、中嶋さんのマネージャーから「舞台で倒れた」と電話があって病院にかけつけましたが、そのときにはもう意識がありませんでした。

予兆は全くなかったといいます。

そして、鷲尾真知子さんは、翌日の舞台に立ち、休演することなく役を務めあげました。

葬儀は舞台の休演日に行われたということです。

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子供は鷲尾いさ子さん?

鷲尾真知子は”鷲尾いさ子”さんで多く検索されていますが、どうやら、女優・鷲尾いさ子さんが鷲尾真知子さんお子供ではないかと思われて検索されているようです。

結論としては、鷲尾いさ子さんが鷲尾真知子さんの子供であるという事実はなく、名字が同じことからそう思われたのかもしれません。

鷲尾いさ子さんは、1967年4月1日生まれ、現在52歳です。

鷲尾真知子さんは現在70歳ですので、二人はぎりぎり親子くらいの年齢差かもしれませんが、鷲尾真知子さんは神奈川県出身、鷲尾いさ子さんの出身地が新潟県なので、親子である可能性はほぼなさそうです。

そして、鷲尾真知子さんにお子さんがいるという情報もみつかりませんでした。

夫の中嶋しゅうさんとずっと二人暮らしで、毎日よく話をしていた、とインタビューで答えていたので、お子さんは持たなかったのかもしれません。

久我山とは?

鷲尾真知子さんは”久我山”とも検索されています。
調べてみたところ、鷲尾真知子さんのお住まいが久我山であるということからのようです。

久我山は、東京都杉並区、京王井の頭線沿線にあります。

古くからこの地域には著名な作家や俳優が住んでいたそうです。

画家の東郷青児、向田邦子さん、大山のぶ代さんも住んでいたことで知られているようです。

現在は?

鷲尾真知子さんは、2020年4月からスタートするNHKドラマ「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」に、浅沼知恵子役で出演します。

「ディア・ペイシェント」は、2018年1月25日刊行された、南杏子さんの長編推理小説が原作です。

昨今増え続けるクレーマー患者たちに悩む女性医師が、先輩医師や同僚とともに、患者たちと真摯(しんし)に向き合い寄り添おうと努力する中で、人と人との絆を見つけ出してゆく物語です。

主人公の真野千晶役に貫地谷しほりさん、信頼のおける先輩女医・浜口陽子役に内田有紀さん、“最凶のモンスター・ペイシェント”・座間敦司役に田中哲司さんが出演します。

浅沼知恵子は(あさぬま ちえこ)、貫地谷しほりさん演じる主人公・千晶の診察を受ける常連のモンスター患者です。

千晶に認知症ではないかと指摘され激高し、自分は認知症ではないと言いはる、という役どころです。

難しいテーマのドラマですが、どんな演技やストーリーがみられるのか、今から楽しみです!

以上、鷲尾真知子さんについて、でした!

同じく「ディア・ペイシェント」出演の朝加真由美さんについてはこちら