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岸井ゆきのさんの経歴続き。デビューから現在までのかわいい画像!

岸井ゆきのさんは、山手線に乗っていたところを、女性カメラマンに声を掛けられてスカウトされ、そのまま現在の所属事務所・ユマニテに入所し、芸能界入りを果たします。

そして、2009年のドラマ『小公女セイラ』でデビューを果たします。

その後もドラマ『Q10』や映画『ランウェイ☆ビート』などに出演。

2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で大河ドラマに初出演を果たし、真田信繁の側室・たか役を演じて注目を集めます。

さらに同年4月のドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』に出演。

これらの人気作・話題作で存在感を示した岸井ゆきのさんは、その存在を広く知られるようになります。

以後も数多くのドラマ、映画に出演。

2017年の映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』では映画初主演を果たします。

さらに、2018年のNHK連続テレビ小説『まんぷく』で、26歳にして14歳のタカ役を演じたことが話題に。

2019年も、4月公開の映画『愛がなんだ』(主演)、夏公開予定の映画『いちごの唄』などに出演。

近年最も注目される実力派若手女優の一人として、第一線で活躍を続けています。

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岸井ゆきのさんのCMが打ち切りに!

岸井ゆきのさんは多くのCMに出演していますが、とりわけ有名なのが2014年に放映された東京ガスのCM『家族の絆-母からのエール編』です。

岸井ゆきのさん演じる就活中の女子大生が、何社も落ち続けて「全人格を否定されているような気になる」と弱音を吐くというものでした。

その中で最終面接まで進んだ会社が1社だけあり、期待を胸にケーキを買って自宅に帰ったところ、玄関のところで不採用通知のメールが来て…という内容。

どん底に叩き落とされ、耐えきれなくなって母親の前で大泣きするものの、その後、母親の温かい手料理で気を取り直し、ふたたび就活に立ち向かっていく、というストーリーでした。

就活生のリアルな現実を描写した内容でしたが、それゆえに、実際におなじ境遇にあってつらい思いをしている就活生や、その親など当事者にとっては、観るのが非常につらいものだったようです。

その結果、このCMに対する批判が起こり、東京ガス側は放映中止を決定。このCMは、テレビ画面から姿を消すこととなりました。

CM自体については賛否両論あったみたいですが、出演した岸井ゆきのさんについては概ね高評価だったみたいですね。

多くの決まらない就活生の心の傷をえぐったとして、大きな話題になったCMでしたが、そうやって観る者に強く感情移入させてしまうほど、その演技力が優れていたということの証でもある、と言えるのかもしれませんね。

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