假屋崎省吾さんといえば、その作品や個展、假屋崎省吾の世界展などが話題の、才気あふれる華道家として知られていますが、どのような方なのでしょうか?
結婚や流派は?珍しい名前だけど本名は?
假屋崎省吾さんについて、自宅や実家、父親と母親、年齢や高校大学、経歴などwikiプロフィールと共に調べてみました。
假屋崎省吾さんのプロフィール
名前:假屋崎省吾(かりやざき しょうご)
本名:同じ(後述)
出身地:東京都練馬区
生年月日:1958年12月17日
年齢:60歳(執筆時)
血液型:AB型
学歴:早稲田大学文学部卒業
職業:華道家、フラワーアーティスト
假屋崎省吾さんの本名について
假屋崎省吾さん、とても珍しい名前ですが、芸名や屋号ではなく、本名なのだそうです。
父親が鹿児島県日置市の出身で、そこに假屋崎という地名があったのだとか。
「假屋」というのは薩摩藩の代官所のことを指すそうですので、薩摩藩士ゆかりの家系なのかもしれませんね。
ちなみに、女優の本仮屋ユイカさんの「仮屋」というのも同じで、本仮屋ユイカさんの祖父も鹿児島県出身なのだそうです(假は仮の旧字体)。
假屋崎省吾さんの生い立ち
假屋崎省吾さんは1958年東京都生まれ。1歳年下の妹が1人います。
父親が中央区役所勤務の公務員、母親が元OLの専業主婦という、ごく一般的な家庭に生まれつきました。
幼い頃からとても内気で、運動がとても苦手だったという假屋崎省吾さんでしたが、図工や音楽、家庭科などは非常に得意で、家でよく絵を描いたり母親の料理を手伝ったりしていたといいます。
この頃から、男の子の興味のあることには全く興味が示せなかったみたいですね。
そんな假屋崎省吾さんは、小学校に上がってから間もなく、両親の見よう見まねで園芸を始め、すぐにのめり込んでいきます。
そして、花の品種改良の研究者を志すようになりますが、志望大学に行くことができず、断念。
明治大学の夜間に入り、その後早稲田大学文学部に入学。
そのときたまたま観ていたテレビで取り上げられていた生け花に興味を惹かれ、早速いけばな「草月流」本部教室に入門。
大学卒業後、一旦就職するもののすぐに辞め、その後アルバイトしながら生け花に専念。
やがてその作品が認められるようになり、数々の賞を受賞。草月流師範会理事、本部講師を歴任するなど、草月流において昇進を続けます。
1992年に独立し、草月流と並行してブーケなどの指導にも携わるようになります。
現在は自らの主宰する生け花教室での指導や個展の開催のほか、生け花を用いた空間デザイン、花器のデザイン、生け花の本の出版など、フラワーアーティストとして第一線で活躍。
さらに、タレント活動、得意な料理のレシピ本の出版や着物のプロデュース、婚活や終活への提案など、華道家にとどまらない、多彩な活動を繰り広げています。
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