柄本時生さんの兄の嫁は安藤サクラさん
柄本佑さんの妻は女優の安藤サクラさんです。柄本時生さんからは義理の姉ということになりますね。
安藤サクラさんは1986年東京都生まれ。
父親は俳優の奥田瑛二さん、母親はエッセイスト・安藤和津さん、姉は映画監督の安藤桃子さんと、こちらもかなり華やかな芸能一家です。
父親の舞台を観て5歳のときに女優になろうと決意。
2007年に父親・奥田瑛二さん監督の映画『風の外側』の主演女優の代役として出演し、デビューを果たします。
2009年に園子温監督の『愛のむきだし』でカルト教団の勧誘員を演じ、その強烈な存在感を観客に強く印象づけます。
以後、
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』
『かぞくのくに』
『0.5ミリ』
『百円の恋』
などの注目作に相次いで出演。
ブルーリボン賞主演女優賞
キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、助演女優賞
毎日映画コンクール主演女優賞、助演女優賞
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞
などの映画賞を受賞。
2012年に俳優の柄本佑さんと結婚。
2016年『ゆとりですがなにか』で連続ドラマ初ヒロイン。
2017年6月に第一子を出産。
2018年『万引き家族』がカンヌ国際映画祭でパルムドール受賞、また国内映画祭で数多くの主演女優賞を受賞。
2018-19年のNHKの連続テレビ小説『まんぷく』のヒロインを演じます。
【はじめまして!】
10月1日(月)から始まる、連続テレビ小説「まんぷく」の公式Twitterアカウントです。
笑って泣ける人生大逆転物語「 #まんぷく 」を、より深く味わっていただけるよう、一生懸命つぶやきます!これからどうぞよろしくお願いいたします!
#安藤サクラ #朝ドラ pic.twitter.com/sYkuTb0HoW— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年8月1日
これは連続テレビ小説史上初の「ママさんヒロイン」として話題になりました。
育児との両立を懸念し、オファーを受けるか非常に悩んだそうですが、NHK大阪放送局内に子ども向けのスペースが開設されるなど、育児に関してNHK側の手厚いサポートを得て、ほぼ毎日子連れでNHKでの撮影に臨むこととなりました。
キネマ旬報が企画した「オールタイム・ベスト 映画遺産 日本映画男優・女優100」の女優ランキング第8位に選出されるなど、すでに日本を代表する女優の1人としての評価を確立させています。
以上、柄本時生さんとその家族についてでした!