内山理名さんの父親
内山理名さんの父親は、玉井一男さんといい、洋品店に勤める会社員だったそうです。
しかし、2003年12月14日、神奈川県伊勢原市内の病院で、脳内出血で亡くなってしまったことが報じられました。
2003年10月15日のこと、玉井一男さんは勤務中に駐車場で荷物を運んでいる時に転倒し、頭を強打。
その後意識不明となり、病院で手術を受けたものの意識は戻らず、2ヶ月後に帰らぬ人となってしまいました。
玉井一男さんは、娘である内山理名さんの芸能界入りには反対だったそうですが、デビュー後は陰ながら応援し続けていたといいます。
後年、内山理名さんは、父親が亡くなった後に、その財布の中に自分のテレホンカードが大量に入っていたことを知ったのだそうです。
内山理名さんは、父親が自分のことを好きではなく、作品も見ていないと思っていたのだそうですが、実際には陰ながら見守り続けていたのですね。
娘にそのように思わせてしまうというのは、父親としては忸怩たるものがあったかもしれません。不器用だったのでしょうか、照れくさかったのでしょうか。
それは分かりませんが、今もきっと草葉の陰から娘のことを見守り、応援し続けていることだろうと思います。
内山理名さんの本名は?
内山理名さんの本名は
玉井杏奈さん
というそうです。
ただ、情報の出処というのが、内山理名さんの知り合いと称する人がネット上に書き込んだものらしく、信ぴょう性については疑問が残ります。
とは言え、内山理名さんの父親が「玉井一男」さんという名前なので、本名の名字が「玉井」であることは確実だと思われます。
内山理名さんと韓国人って?
内山理名さんを検索すると、なぜか「韓国」とか「韓国人」といった関連ワードが出てきます。
調べたところ、どうやら内山理名さんは2010年公開の映画『遠くの空』で、黒田福美さん演じる在日韓国人を母に持つ主役を演じており、そのことを指すのではないかと思われます。
在日韓国人の役で、劇中では非常に流暢な韓国語を披露しています。
ただ、実際の内山理名さんは韓国語を話さないため、韓国語はセリフの部分だけを覚えて臨んだのだそうです。
内山理名さんは韓国の文化には親近感を持っており、韓国料理や韓国ドラマは好きで日常的に楽しんでいたようですね。
韓国ドラマが好きな理由は、「ドロドロの恋愛でもシンプルでストレートなところ」が見ていて気持ちがよいのだとか。
内山理名さんは、学生の頃から体育会系女子で、恋愛にも積極的だったそうですので、韓国ドラマの表現とは相性がよいのかもしれませんね。
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