「深夜食堂」「コウノドリ」「共食い」など多くのドラマ,映画に出演、2020年は「相棒」レギュラー出演も話題となった女優・篠原ゆき子さん。その経歴や結婚,旦那,夫,子供はいるのか?家族、高校についてなど、気になったので調べてみました。

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篠原ゆき子さんのプロフィール

名前:篠原ゆき子(しのはら ゆきこ)
本名/旧芸名:篠原友希子
出身地:神奈川県横浜市
生年月日:1981年1月21日
年齢:40歳(執筆時)
身長:161cm
血液型:A型
学歴:桐蔭学園小学部・桐蔭学園中学校・高等学校卒業、明治学院大学法学部法律学科卒業
職業:女優、タレント
所属:テアトル・ド・ポッシュ

愛称:ゆき、ゆっきー
家族:兄、妹
趣味:絵を描く、小説を書くこと。
特技:料理

経歴

中学、高校生の頃から芸能の仕事がしたいと思っていたそうですが、厳しい学校だったので、その思いは心のなかでずっと思い続けていました。

その後、スカウトがきっかけでデビュー。

モデル、タレントを経て、山下敦弘監督の映画「中学生日記」(2005年)をきっかけに役者デビュー。

このとき、篠原ゆき子さんは25歳で中学生役を演じました。

ドラマ「モテキ」(2010年)では、29歳で高校生役を演じており、年齢差のある役を演じて話題になっています。

2011年、自身の最も好きな劇団であるポツドールの舞台「おしまいのとき」のオーディションで主役に抜擢され、暴力を含む激しい公演を一ヶ月こなしました。

そこでの演技が、映画監督である青山真治さんなどから高く評価されます。

劇団「ポツドール」は、劇作家・演出家の三浦大輔さんが主催する日本の小劇場劇団で、1996年に旗揚げされています。

演劇的なものを最大限に排除した「セミドキュメンタリー」と称される手法を展開しています。

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2013年、スカイコーポレーションより、テアトル・ド・ポッシュへ移籍。

”篠原ゆき子”へと改名します。

2014年、青山真治監督の指名により、映画「共食い」に出演。

第28回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞します。

「共食い」では、菅田将暉さん演じる少年の父親の愛人役を体当たりで演じました。

2014年、ドラマ「深夜食堂3」では、刑事・夏木いずみ役で出演。

映画「深夜食堂」(2015年)にも出演しています。

2017年、ドラマ「コウノドリ」第2シリーズ、第5話 妊婦の西山瑞希役で出演。

2019年公開の、映画「ミセス・ノイズィ」では主演を務めます。

同作で、国際映画祭「アジア太平洋映画祭」の最優秀女優賞を受賞します。

2020年4月、連続テレビ小説「エール」第8回、第10回 神埼ます役を演じます。

2020年10月からスタートした相棒シリーズseason19の初回スペシャルで、メインゲストを務め、同シーズンからレギュラーメンバーとなりました。

篠原ゆき子さんは、女性警官の出雲麗音役を演じています。

シーズン冒頭で交通機動隊から捜査一課に異動し、捜査一課のメンバーに正式加入となります。

「相棒」史上初の、”捜査一課の女性刑事”としてレギュラーキャストとなった出雲麗音、今後の活躍が期待されています。

2021年春公開予定、映画「女たち」で主人公・美咲を演じています。

倉科カナさんとのW主演、高畑淳子さんとの共演でも話題となっています。

2021年公開予定のアメリカアクション映画「Mortal Kombat/モータル・コンバット」シリーズ最新作への出演も決定、ハリウッドデビューとなります。

篠原ゆき子さんは、真田広之さん演じる忍者の妻役を演じています。

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