小林亜星さんと言えば、数々の超有名CMソングで知られる大作曲家です。

80代を迎えた現在も健在な姿を見せている小林亜星さんですが、なぜか死亡説が。

その小林亜星さんについて、身長や体重、高校大学、経歴などwikiプロフィールとともに調べてみました。

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小林亜星さんのプロフィール

名前:小林亜星(こばやし あせい)
出身地:東京都杉並区
生年月日:1932年8月11日
年齢:85歳(執筆時)
身長:168cm
体重:90kg(増減あり)
血液型:O型
学歴:慶應義塾大学経済学部卒業
職業:作曲家、作詞家、俳優、タレント
肩書:日本作詞作曲家協会理事
所属事務所:アストロミュージック

小林亜星さんは1932年東京都杉並区生まれ。

祖父は医師で父は公務員、母は劇団員という家庭に生まれ育ちます。

子供の頃から音楽が好きだった小林亜星さんは、中学時代からバンドを結成するなどの音楽活動を始めていました。

慶應義塾普通部から慶應義塾高等学校を経て、親の意向に従って慶応義塾大学医学部に進学。

しかし、医師になりたくなかった小林亜星さんは、親に無断で経済学部に転部。

在学中は音楽活動に熱中し過ぎるあまり、あやうく落第しそうになったそうですが、なんとか卒業して会社に就職します。

ところが、わずか2週間で会社をやめ、作曲家の服部正さんの門を叩き、弟子入り。

作曲家としての出世作は、レナウンのCMソング「ワンサカ娘」でした。

当時、実妹であるイラストレーターの川村みづえさんがレナウンの宣伝部に所属しており、その紹介で実現した作品でした。

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ちなみに、同じレナウンの「イエイエ」のCMイラストは川村みづえさんの作品だそうです(曲は小林亜星さん)。

兄妹そろって凄い才能ですよね。

小林亜星さんはレナウンのCM作品を皮切りに、以後CMソングを中心に数多くの楽曲を手がけ、その曲数は現在8000を超えると言われています。

CMソングとしては、「この木なんの木」で知られる日立のCMソング『日立の樹』や明治の『チェルシーの歌』、「ニッセイのおばちゃん」で知られる『モクセイの花』、サントリーオールド『夜がくる』など、

アニメソングとしては、『魔法使いサリーのうた』『ひみつのアッコちゃん』、日本昔ばなしのエンディング『にんげんっていいな』など、

ほかに、都はるみさんの『北の宿から』、ダ・カーポの『野に咲く花のように』など、非常に有名な楽曲を数多く手がけています。

また、俳優としても、向田邦子さんの代表作であるドラマ『寺内貫太郎一家』の寺内貫太郎役はとてもよく知られています。

2015年には、音楽家としての多年にわたる功績により、第57回日本レコード大賞・功労賞を受賞しています。

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