檀ふみさんと檀れいさん、壇蜜さんとの関係。妹なの?
さて、檀ふみさんに関して、檀れいさんや壇蜜さんとの関係に興味を持つ人が多いようです。
名前が短くて苗字が「だん」だからでしょうね。
しかし、壇蜜さんの「壇」は「つちへん」で、檀ふみさんの「檀」は「きへん」なので、似ているけれども関係はありません。
壇蜜さんの本名は齋藤支靜加(さいとうしずか)さんといい、葬儀場で働いた経験から、仏教に関係する二つの漢字「壇」と「蜜」を芸名に当てたそうです。
また、檀れいさんも、本名は及川まゆみ(旧姓:山崎)で、芸名です。
「檀」は樹木の「まゆみ」のことなので、本名の「まゆみ」と掛けて名付けた芸名なのだそうです。
そして、檀ふみさんは、本名です。
ですので、この3人はそれぞれお互いに血縁などの関係はないことが分かります。
檀ふみさんの結婚について
檀ふみさんの夫が気になるところですが、どうやら檀ふみさんは未婚のようです。
過去に結婚していたこともないようで、還暦を過ぎた現在も独身を貫いています。
なぜ結婚しないのか、については、さまざまな憶測が飛び交っていますが、本当のところははっきりしませんでした。
ただ、檀ふみさんは、有名作家の娘として生まれ、当時としては非常に背が高く(170センチ)、綺麗で、学歴も高い(慶応義塾大学)という、いわゆる「高スペック」な方なので、なかなか見合う男性に巡り会う機会がなかった、という見方や、
父親の檀一雄氏が途中で家を出て他の女性と暮らすようになった(その様子は代表作「火宅の人」に描写されている)という幼少期の体験などから、結婚に対して魅力や価値を感じなくなった、
など、いろいろな見方があるようです。
ただ、そういう要素とは離れて、現在の檀ふみさんを見ると、とても自然体で幸せそうな雰囲気ですので、そもそも結婚する必要のなかった方なのだろうな、という印象を受けましたが、どうでしょうか。
以上、檀ふみさんについてでした!