風間トオルさんと言えば、科捜研の女シリーズ等で有名な俳優さんですが、もともとは阿部寛さんとともにメンズノンノのモデル出身だったのですね。現在も若い頃もイケメンと評判ですが、その貧乏エピソードや視力、バイトのことなども話題です。
その風間トオルさんの結婚相手の嫁、子供は娘という噂、年齢や身長、高校、経歴などwikiプロフィールと共に調べてみました。
風間トオルさんのプロフィール
名前:風間トオル(かざま とおる)
本名:須藤光晴(すどう みつはる)
出身地:神奈川県川崎市
生年月日:1962年8月19日
年齢:56歳(執筆時)
身長:175cm
血液型:O型
学歴:神奈川県立川崎北高等学校、東京デザイン専門学校卒業
職業:俳優
所属事務所:フジパシフィックミュージック
風間トオルさんの経歴。若い頃~今現在
風間トオルさんは1962年神奈川県川崎市生まれ。
小学校から高校まで、地元川崎にある公立校を卒業し、東京デザイン専門学校へ進学。
1986年創刊のファッション雑誌『メンズノンノ』で阿部寛さんとともにノンノ・ボーイフレンドに選ばれ、以後、阿部寛さんとともに同誌の代表的なモデルとして活躍。
その後『チェックメイト』等の雑誌モデルを経て、1989年のドラマ『ハートに火をつけて!』で俳優デビューを果たします。
こちらは90年『世界で一番君が好き!』からです。あんまり印象が変わりませんね。このイケメンぶりをずっと保ち続けているのはさすがです。
以後、俳優として数多くのドラマ、映画に出演。ドラマでは『はみだし刑事情熱系』(96-04年)、『科捜研の女』シリーズ(11年-)などの人気シリーズへの出演がよく知られています。
また、93年公開の主演映画『わが愛の譜 滝廉太郎物語』では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
近年も、
『信長燃ゆ』(16年)
『深層捜査1』(17年)
『神ノ牙-JINGA-』(18年)
などのドラマ、
『太秦ライムライト』(14年)
『ゆずり葉の頃』(15年)
『サマーソング』(16年)
『インターン!』(16年)
などの映画に出演。俳優として第一線で活躍を続けています。
風間トオルさんの貧乏エピソード
風間トオルさんと言えば、そのイケメンぶり以外にも、子供の頃の貧乏エピソードがよく話題になります。
幼少の頃に離婚した両親に置き去りにされた風間トオルさんは、以後、祖父母に育てられることになります。
しかし、祖父は認知症、祖母は(年金しか収入がなかったのに)パチンコ三昧で、家はとても貧しく、日々の食事にも事欠くほどだったのだとか。
カマキリを生で食べた
雑草を食べた
河原の石をなめた
砂や土も食べた
カマキリの足は「苦いけど歯ごたえがある」のだそうです(^_^;)
また、水は井戸水で、間違ってナメクジを一緒に飲み込みかけた、なんてこともあるのだとか。寄生虫とか大丈夫だったのでしょうか汗
そんな生い立ちだからなのか、胃腸が非常に丈夫で、海外ロケで他のスタッフが皆食中毒でやられてしまった中で、風間トオルさん一人だけが平気だったのだとか。
交通費もままならず、10駅くらい歩くことはザラで、川崎から渋谷まで歩いて行く事もあったのだそうです(グーグルマップで調べたら2時間半くらいかかるみたいです)。
往復で5時間って、ほとんど遠足みたいなお出かけですね…
実際、映画を観に行こうとしたら時間がかかりすぎて、着いたときには上映時間を過ぎており、そのまま夜遅くに帰る、なんてこともあったみたいですね。
他にも、
- 家には時計がなく、太陽や月の位置、光の方角などで時間を把握していた。
- 風呂がないので、洗濯機に入って身体を洗っていた。
- 治療費がないので歯医者に行けず、ペンチで虫歯を引っこ抜いた。
などなど、貧乏エピソードには事欠かない生活を送られていたのだとか。
もはや「生活」というよりは「サバイバル」ですね…
実際、そのようなサバイバル生活を送ってきたからなのか、風間トオルさんは生き残りにかけてはかなりの強運の持ち主のようです。
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