風間トオルさんの貧乏エピソード、続き
そんな強烈なサバイバル生活を送ってきた風間トオルさん、実際に生き抜く力はすごく、また強運の持ち主でもあるようです。
過去にアフリカを訪れた時、現地のコーディネーターよりも先にキリンを見つけてしまい、「私の仕事がなくなる」と怒られてしまったことがあるのだとか。
風間トオルさんは、子供の頃は視力が3.0もあったそうです。その理由について、ご自身では「空など遠くばかりを見つめていたから」ではないかと考えているみたいですね。
その驚異的な視力で、電車の向かい側のホームの時刻表が読めたらしいです。にわかに信じがたいですが、風間トオルさんならありそうと思わせるところがまた凄いです。
視力がいいのは良いことばかりではなく、遠視すぎて、逆に近くの文字がよく読めないということがあるみたいですね。
他に、アフリカで乗っていたセスナが墜落し、ジャングルに突っ込んだことがあったのだそうです。
ジャングルを突き進む中、機体の翼やプロペラがどんどんもがれて行くのを目の当たりにして、死を覚悟したといいます。
結局セスナはジャングルを抜け、地面に頭から突き刺さって着陸。
同乗したクルーたちは血まみれになっていた一方、風間トオルさんはまったくの無傷だったのだとか。
風間トオルさんの生命力はやっぱりすごい!
他にも、海外で警察や現地人に銃を突きつけられる経験も度々あったそうです。
中でも危なかったのが、南米のインディオの村を訪れたときで、撮影を許可していない人の家を間違えて訪れてしまい、火縄銃を向けられたのだとか。
引き金に指がかかっていて、撃たれる寸前だったそうです。
言葉も通じず、絶体絶命のピンチでしたが、相手の目を見ながら「大丈夫だから」と念を送り続けていたら、銃をおろしてくれたのだとか。
この生命力の強さは昔からだったようで、他にも
- 膵臓が破裂したが身体に力を入れて自然治癒した
- 頭を切って血が吹き出したが、眠すぎて寝落ちして、起きたら治っていた
- 足に釘が貫通したが、つばをつけて絆創膏を貼ったら治った
など、信じられないほどの自然治癒力をお持ちだったようです。
いやいや、さすがに「眠すぎて」というのは「気を失って」が正しいのではないかと(^_^;)
いずれにせよ、風間トオルさんは、常人には想像のつかない、気というかオーラのようなもので守られているのかもしれませんね。
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