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内海桂子さんの子供は2人

内海桂子さんには成田常也さんとの間には子供はいません。

しかし、1941年、19際の時に、当時コンビを組んでいた高砂家と志松さんとの不倫の末、長男を出産しています。

なお、この長男は、成田常也さんの5歳年上で、内海桂子さんの結婚の際も、年下の父親を持つことに難色を示していたといいます。

他にも、将来的な内海桂子さんの遺産相続の問題もあったと言われています。

そのため2人はなかなか正式な結婚に至らなかったようですが、その後長男はがんを患い、余命いくばくもなくなった時に、成田常也さんに母・内海桂子さんの後を託します。

そして交際から10年を経て、2人はようやく正式な結婚にこぎつけることとなったみたいですね。

なお、この長男には息子さんがいて、安藤清治さんといい、東京・浅草の居酒屋「卯月」を経営なさっているとのことです。

もう1人、戦時中にコンビを組んだ林家染芳さんとの間に、46年、長女をもうけています。

名前は道子さんというそうですが、それ以外の情報はまったくと言ってよいほど出回っておらず、詳細は分かりませんでした。

あと、実子ではありませんが、林家染芳さんの前妻の子供を引き取って育てていたと言われており、連れ子も含めれば合計で3人の子供がいたことになります。

なお、3人の子供の名字「安藤、立川、佐々木」と全て異なるそうで、漫才のネタ(好江さんのツッコミ)にもなっていたみたいですね。

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内海桂子さんの弟子にナイツ!

内海桂子さんには弟子がたくさんいて、所属事務所「マセキ芸能社」の後輩たちはみな弟子にあたるのだそうです。

直接教えを授けた直弟子としては、ナイツ、笑組などがいます。

(ナイツと内海桂子師匠)

ウッチャンナンチャンの2人も、最初は俳優志望でしたが、内海桂子さんから漫才への転向を勧められ、後にマセキ芸能社の後輩となったため、事実上の直弟子扱いされているみたいですね。

ナイツに関しては、塙宣之さんが、テレビの企画で内海桂子師匠にタメ口で話しかけ、

「そういう言葉を使うようになるからおかしいんだよ」
「芸人って言うのは、行った先の格式に合わせて物を言わなきゃ」

と説教される一幕が話題になりました。

その後、スタッフによりネタバレされましたが、内海桂子さんは構わず説教を続け、

「いかなる場合もそれは通らない。自分の人格疑われちゃうでしょ?」

とナイツの2人を諭しました。

いい大人になかなかここまで言いませんよね。他人なら「うわ、こいつダメだ」でおしまいですからね。やはり師匠ならではの愛情ある忠告ということなのでしょうね。

以上、内海桂子さんについてでした!