ビートたけしさんや貴乃花さんなどのものまねで知られる松村邦洋さん。

西田ひかるさんとの水泳大会や、半沢直樹のものまねが似てないこと、東京マラソンの心肺停止事故などが話題になりました。

その松村邦洋さんのサヴァン症候群の病気の噂や絵、東京マラソンで心肺停止の真相などに興味があったので調べてみました。

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松村邦洋さんのプロフィール

名前:松村邦洋(まつむら・くにひろ)
出身地:山口県熊毛郡田布施町出身
生年月日:1967年8月11日
身長:164センチ
体重:109キロ
学歴:山口県立田布施農業高等学校卒業、九州産業大学中退

松村邦洋さんの心肺停止@東京マラソンの真相

松村邦洋さんは、ダイエットを通じてマラソンに興味を持つようになったようです。

最初は2007年のオーストラリアの「ゴールドコーストマラソン2007」でフルマラソンに初出場します。

7時間10分以内という制限時間がありましたが、松村邦洋さんは初マラソンながら9時間9分6秒かけて完走します。

その後、TOKYO MXの『TokYo,Boy』の企画で、2008年2月17日の「東京マラソン2008」に出場しますが、このときは残念ながら35km地点で時間切れとなり、完走はなりませんでした(東京マラソンは6時間40分以内に完走しなければ記録と認められない)。

さらに同年7月6日の「ゴールドコーストマラソン2008」に出場し、今度は6時間51分40秒で完走し、初めて制限時間内にゴールします。

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そして、翌年2009年3月22日、『TokYo, Boy』の企画として再び「東京マラソン2009」に参加します。

ところが、スタート地点から約15kmの港区高輪2丁目付近で急性心筋梗塞による心室細動で倒れてしまったのです。

そして、一時は心肺停止状態となってしまいました。

取材で近くにいた日テレ・右松健太アナウンサーが救急車を即座に呼び、伴走していた国士舘大学の救護班のAEDの使用や、医師団の迅速な処置により意識を回復し、事なきをえました。

後年、しくじり先生に出演した際、松村邦洋さんはその原因が「自分の甘さ」にあったと分析しています。

この心筋梗塞は、おそらくは松村邦洋の体型がかなり関係していると考えられますが、そのような体型になったのも、自分に対して甘いからだ、と考えているようです。

確かに食生活については節制した方がよいでしょうが、フルマラソンを走るというのは並大抵の根性ではできないことなので、本当に「自分に甘い」と言い切れるかどうかは難しいところです。

でも、逆に考えて、フルマラソンに何回も出場する根性があるのなら、すぐに痩せられそうな気もしますが、やはり食べることを我慢するのは松村邦洋さんにとっては難しいのでしょうかね?

このアンバランスさは、次に述べるサヴァン症候群と関係があるかもしれません。

松村邦洋さんのサヴァン症候群と絵については次のページで!