ゆりやんレトリィバァさんと言えば、そのルックスと英語やピアノネタが話題ですが、英語が発音よく話せて凄いですよね。

その英語力の秘密は?留学経験があるのでしょうか?帰国子女?

英語のネタ動画とともに調べてみました。

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ゆりやんレトリィバァさんのプロフィール

名前:ゆりやんレトリィバァ
出身地:奈良県
生年月日:1990年11月1日
年齢:27歳(執筆時)
身長:159cm
血液型:B型
学歴:関西大学文学部卒業
現職:ピン芸人
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本部

ゆりやんレトリィバァさんの英語力の秘密は?

ゆりやんレトリィバァさんと言えば、そのルックスと並んでインパクトがあるのが英語力です。

流暢に英語を話していると見せかけて、さりげなく差し挟まれる関西弁がシュールで笑えます。

とても話し慣れている雰囲気なので、帰国子女か留学経験などがあるのだろうかと思ったのですが、どうやらそうではないようです。

それどころか、ゆりやんレトリィバァさんご本人によれば、大学などで専門的に英語を勉強していたということもないみたいですね。

ゆりやんレトリィバァさんによると、元々洋画が好きだったことがきっかけで、アメリカに興味を持つようになり、さらに英語に興味を持つようになったのだとか。

そして、映画を鑑賞するだけでなく、そのワンシーンのセリフを覚えて真似をしたりしていたのだそうです。

英語の勉強法として、「リピーティング」「シャドーイング」というものがあります。

「リピーティング」というのは、聞いた後に一旦音声を止めて、その文章を口頭で繰り返すというものです。

この練習法では、自分のリスニングにおける弱点が浮き彫りになるほか、聞き逃すまいとしてリスニング時の集中力も向上します。

また、短期記憶力、つまり人が話したセリフを一時的に頭に留めておく能力が備わり、リスニング力の向上、ひいてはスピーキング力の向上につながると言われています。

一方、「シャドーイング」というのは、音声を聞いた直後に復唱することを繰り返すことで、ネイティブスピーカーの口調や発音により近づけるようになるというものです。

シャドーイングで復唱される言葉の方が、単に音読する場合より、より口調などの模倣が忠実に行われる。

リピーティングとの効果の違いは、音声知覚を自動化し、脳内の音声知識データベースを置き換えて行くところにある。

Wikipediaより

要するに、リピーティングだけでは正しい発音が身につかず、自己流の発音(いわゆる日本人英語)になってしまうので、それをシャドーイングで補う、ということですね。

ゆりやんレトリィバァさんは、映画を通じてこれらの練習法を無意識のうちに実践していた、ということなのでしょうね。

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また、ゆりやんレトリィバァさんは、大学時代の周りの友達に留学経験のある人が多かったそうです。

自分と英語で会話するように彼らに頼んだり、一緒に即興で日本の歌に英語の歌詞を付ける遊びなどもしていたのだとか。

ゆりやんレトリィバァさんご自身は、自分の英語は文法も適当で、発音も雰囲気を真似しているだけと謙遜しています。

海外に行った時には、ジェスチャー知っている単語を並べること、そして「気持ち」で乗り切るのだそうです。

まさに「習うより慣れろ」を地で行っていますよね。

学生時代、特に中高生時代には、英語は「学科」「お勉強」になっていて、しんどいもの、面倒くさいもの、というイメージを持つ人が多いと思います(私もそうでした)。

でも、ゆりやんレトリィバァさんの英語との関わり方を見ていると、本当に英語と戯れているというか、英語に触れることに楽しんでいることが伝わってきます。

以前ツイッターで見かけた、為末大さんのこんな言葉を思い出します。

結局、英語に限らず、何かを習得する最良の戦略は「楽しむこと」のようです。

英語に関して、ゆりやんレトリィバァさんは、それを無意識のうちに自然とこなしていたということなのでしょうね。

以上、ゆりやんレトリィバァさんの英語力の秘密についてでした!