藤あや子さんと言えば、こころ酒、花のワルツ、曼珠沙華など数多くのヒット曲で知られる美人演歌歌手ですが、最近はコストコや料理、素肌のことも話題ですね。

その藤あや子さんに、過去3人の旦那と死別したとか、不審死があったとか物騒な噂があるようですが、本当なんでしょうか?

藤あや子さんの結婚、離婚、再婚、旦那、娘などについて、本名や年齢、経歴などwikiプロフィールとともに調べてみました。

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藤あや子さんのプロフィール

名前:藤あや子(ふじ あやこ)
出生名:藤村真奈美
出身地:秋田県仙北市
生年月日:1961年5月10日
年齢:57歳(執筆時)
血液型:B型
学歴:秋田県立角館南高等学校卒業
職業:歌手
所属事務所:バーニングプロダクション
レーベル:ソニー・ミュージックダイレクト

藤あや子さんは1961年秋田県生まれ。

小学4年生のときから民謡を習いはじめた藤あや子さん。少女時代からその美貌で知られており、「伝説の美少女」の異名を取っていたのだとか。

こちらは藤あや子さんの若い頃です。20歳前後でしょうか。本当にかわいいですね。

高校卒業後に就職し、そのかたわら民謡歌手として地元で活動します。

民謡は最初先生に習わず、何度もカセットテープを聴き、自分で繰り返し練習することで上達していったそうで、民謡の師匠につくのは成人してからのことだったのだとか。やはり才能があったのでしょうね。

20歳ごろ、歌謡教室の事務員の仕事をしていたときに、教室の生徒のオーディションの人数が少ないため、サクラとして参加したことがあったそうです。

そのときの審査員として来ていた作曲家の猪俣公章さんに歌の実力を認められ、以後歌謡界入りを何度も勧められたものの、断り続けたのだとか。

実は当時、藤あや子さんは幼い娘を抱えたシングルマザーだったため(後述)、上京して歌手デビューするのは難しいと判断したのが理由なのだそうです。

1985年にNHK『勝ち抜き歌謡天国』に出演し、優勝。この番組に出ることを勧めたのも猪俣公章さんだったといいます。

この優勝をきっかけに、熱心に誘ってくれたCBSソニーからのスカウトに応じ、1987年、「村瀬真奈美」名義で『ふたり川』でデビューを果たします。

ただ、当初は「地元の秋田を中心に活動する」という条件をつけたため、売れることはありませんでした。

そんな折、父親から「お前はまだ、スタートラインにさえ立っていない」と言われ、はっとしたのだそうです。

その言葉に、「やはり色んな人たちに聴いてもらうためには、東京に出て歌手にならないといけないんだ」と悟り、上京を決意。

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1989年、「藤あや子」に改名し、『おんな』で再デビューすることになります。

ちなみに芸名は一般公募で、最多だったのは「秋田小町」、次点が「玄界灘子」だったそうです。

なんというか…これらに決まらなくてよかったですね(^_^;)

1992年に『こころ酒』が大ヒットし、日本有線大賞を受賞。さらに同年末のNHK紅白歌合戦に初出場を果たします。

勢いは止まらず、以後、『むらさき雨情』『女泣川』と3作連続でオリコンシングルチャートTOP10入りを果たし、さらに次の『花のワルツ』で2度目の日本有線大賞を受賞します。

以後も数多くのヒット曲を量産。紅白歌合戦も1992年の初出場以来、2006年まで15年連続出場を果たし、2017年までに累計21回の出場を記録。

デビュー以来30年以上にわたり、現在に至るまで、人気・実力ともにトップクラスの女性演歌歌手の1人として、第一線で活躍を続けています。

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