辻仁成さんと中山美穂さんの結婚と馴れ初め
辻仁成さんには3回の結婚歴、離婚歴があるようです。
1度目の結婚については、成城大学時代の学生結婚で、わずか1年ほどで離婚したと言われています。
1995年に女優の南果歩さんと2度目の結婚をしますが、2000年に離婚。
(南果歩さん)
2002年には女優の中山美穂さんと3度目の結婚をします。
(辻仁成さんと中山美穂さん)
2人は2001年10月の雑誌対談で意気投合し、翌2002年6月に結婚。
初対面の時に辻仁成さんが発したとされる「やっと会えたね」というセリフは、当時大きな話題となりました。
なお、馴れ初めやその後の経緯については、様々なところで記述されていますが、内容が媒体によって微妙に異なります。
- 辻仁成さんの2001年の著作『サヨナライツカ』が映画化される際、ヒロインの候補として中山美穂さんの名前が挙がり、「ヒロインの沓子を演じるのはこの人しかいない」と確信。その後10月に雑誌対談で初対面となり、「やっと会えたね」のセリフを口にした。
- 2001年7月にパリ=シャルル・ド・ゴール空港で2人は初対面を果たし、そのとき辻仁成さんが「やっと会えたね」のセリフを口にした。その後10月に雑誌対談で再会し、意気投合。
- 2001年7月にパリ=シャルル・ド・ゴール空港で、たまたま中山美穂さんを見かけた辻仁成さんが一目惚れ。その後10月の雑誌対談で初対面を果たし、「やっと会えたね」のセリフを口にした。
などなど。流れとして自然なのは3番目ですが、いずれにせよ、2001年に2人は初対面を果たし、そのときに辻仁成さんが「やっと会えたね」のセリフを口にした、ということは間違いないようです。
辻仁成さんと中山美穂さんの結婚後~離婚
2人は出会ってすぐに意気投合し、わずか1年足らずで記者会見も事務所発表も経ずにスピード婚を成立させます。
当時人気絶頂だった中山美穂さんと、芥川賞作家との電撃結婚は、当時大きな話題となりました。
この結婚により、中山美穂さんの主演映画『サヨナライツカ』の製作は延期され、2002年10月の連続ドラマ『ホーム&アウェイ』を最後に芸能活動を一時休止。
2人は翌2003年にパリに移住し、2004年1月に長男が誕生します。
中山美穂さんはしばらく育児に専念していましたが、2005年6月にテレビCMに出演し、芸能活動を再開。
以後、辻仁成さんは仕事で日本とフランスを往復する生活、中山美穂さんは時折日本で仕事しながら、主に主婦としてフランスを拠点に置く生活を送るようになります。
円満な結婚生活に思われましたが、2014年7月8日に協議離婚が成立。一人息子の親権は辻仁成さんが持つことになりました。
離婚の際には大きな騒ぎとなり、辻仁成さんは所属レーベルから当時予定されていたライブツアーの中止を求められるも、これを不服として「自腹でのツアー」を敢行。
その後、そのツアーの運営窓口として協力した芸能事務所・タイタンに移籍し、現在に至ります。
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