陣内孝則さんの白髪は本物?
陣内孝則さんと言えば、最近はその白髪に注目が集まっているみたいですね。
かなり白が目立つため「本物なの?」という声も少なくないようです。
しかし、結論的には、本物であると考えられます。
というのも、2003年9月に放送された『堂本兄弟』にゲスト出演したときには、すでに白髪混じりだったようで、番組内で指摘されたのに対し、
染めんのやめてみた。いつもビゲンで染めてるの。
とコメントしているからです。
ビゲンは当時、陣内孝則さんがCMに出演していたブランドですね。当時の陣内孝則さんは45歳くらいでしたが、その頃にはすでにかなり白髪混じりだったものと思われます。
当時は役作りなどではなく、「ズボラ」で染めなかったのだそうですが、その後、ズボラと関係なく、特に白髪を染めるということはなくなり現在に至る、といったところでしょうか。
白髪と言えば従来は「加齢」「老け」の象徴でしたが、近年は吉川晃司さんなど、むしろ「白髪がカッコイイ」という風潮がありますので、陣内孝則さんにとっては追い風と言えるかもしれませんね。
陣内孝則さんの実家
陣内孝則さんの実家は福岡県大川市の家具木工所「陣内木工」です。
大川市は500年近い歴史を持つ家具の名産地として知られており、陣内木工も陣内孝則さんの曽祖父の代から続く老舗として、地元でも非常に有名です。
陣内孝則さんは3人きょうだいの長男(弟、妹がいる)だったため、子供の頃から4代目としてのプレッシャーを感じ続けていたのだそうです。
そんな陣内孝則さんにとって、心の支えとなったのがロック音楽で、後にロックが縁で芸能界入りを果たしたということですね。
なお、陣内木工は次男である弟さんが跡を継いでいるとのことです。
実家は工場兼住居の非常に大きな家で、祖父母、父親のきょうだいとその家族、住み込みの職人など合わせ、30人以上もの人たちが住んでいたのだそうです。
風呂は銭湯なみに大きく、リビングは常に色んな人がチャイムも鳴らさずに出入りするという、あまりプライバシーというものがない「公共スペース」だったそうです。
陣内孝則さんの奥さんが初めて陣内家を訪れた時、「寺内貫太郎一家みたい」という印象を持ったそうです。
家内制手工業というのでしょうか。古くからある日本の職人の働き方の伝統が、陣内家では今も息づいているのですね。
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