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勝野七奈美さんの夫・猪田武さんのその後、現在

なお、勝野七奈美さんと夫の猪田武さんは、5年の交際の後、結婚しており、交際が始まって3年くらいからキャシー中島さんたち家族と同居していたのだそうです。

七奈美さんが亡くなった後も同居は続いたとのことです。

キャシー中島さんはブログに、

武ちゃんは私達ファミリーの一員であり大切な人です!

武ちゃんが一人になりたいと言うまで、私の義理の息子でいてほしい。

猪田武は勝野家には必要な人です。
たから、一緒にいるのが自然なのです。

と記しています。

猪田武さんとキャシー中島さんのお二方は、勝野七奈美さんの闘病中はずっと付きっきりだったそうで、とても強い絆で結ばれていることがうかがえます。

現在も同居なさっているかは不明ですが、猪田武さんは現在、アクセサリーやジュエリーの製作販売、ダンス事業や音楽事業を手がける株式会社マナ・ファクトリーの代表をなさっています。

なお、同社の副社長には勝野洋さんが、取締役には勝野雅奈恵さんが名前を連ねています。

また、妻である勝野七奈美さんの遺志を受け継ぎ、がん啓発のためのチャリティー事業も展開するなど、事業家として幅広く活躍しています。

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キャシー中島さんの次女・勝野雅奈恵さん

次女は勝野雅奈恵(かなえ)さんといいます。

勝野雅奈恵さんは1982年生まれ。

1998年に、大林宣彦監督の映画「風の歌が聴きたい」で女優デビューを果たします。

以後、ドラマ『水戸黄門』『狩矢警部シリーズ』、映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』『インターミッション』など、数々のドラマ、映画に出演。

また、女優以外にも、フラダンサーとしても活躍しています。

2015年2月8日、33歳の時に、8歳年下のスイス人男性・リカルドさんと入籍します。

リカルドさんはスイス・チューリヒ大学の学生だった2013年2月に日本に旅行した時に勝野雅奈恵さんに出会いました。

その後、稽留流産や自然流産など、計3回もの流産を経て、2016年11月22日に第一子となる女児を出産。

名前は母親のキャシー中島さんの本名「八千代」にちなんで「八瑠子(はるこ)」ちゃんと名付けました。

なお、勝野雅奈恵さんは流産の時を振り返って、

「トイレで(胎児を)拾ったときはつらかった。『強くなって、もう一度私のところに来て』と祈りました」

と発言しています。

そのような壮絶な体験を乗り越えて、亡くなった姉・七奈美さんの誕生月(11月)に新しい命を授かった勝野雅奈恵さん、家族とともに感慨や喜びもひとしおだったようです。亡き姉の面影を見ているのかもしれませんね。

以上、キャシー中島さんと娘さんについてでした!