さよなら涙や白いブランコなどで知られる兄弟デュオのビリーバンバン。近年はいいちこの曲が話題ですね。

そのビリーバンバンの今現在、兄・菅原孝さんと弟・菅原進さん兄弟の病気、結婚などwikiプロフィールについて調べてみました。

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ビリーバンバンのプロフィール

兄・菅原孝さん

名前:菅原孝(すがわら たかし)
出身地:東京都国立市
生年月日:1944年8月7日
年齢:72歳(執筆時)
学歴:慶應義塾大学卒業
担当楽器:ボーカル・コントラバス

弟・菅原進さん

名前:菅原進(すがわら すすむ)
出身地:東京都国立市
生年月日:1947年9月21日
年齢:69歳(執筆時)
学歴:青山学院大学卒業
担当楽器:ボーカル・ギター

レーベル:ユニバーサルミュージック
所属事務所:ハブ・マーシー

ビリーバンバンは、菅原孝さんと菅原進さんの兄弟によるフォークデュオです。

1966年に、当時青山学院大学の学生だった弟の菅原進さんが友達と結成した、四人組のバンドとして始まりました。

当時から非常に演奏技術が高く、アマチュアながら音楽業界関係者の間でも噂が広まり、作曲家・浜口庫之助さんの指導を受けるようになります。

そして、1969年に菅原兄弟のフォークデュオとしてキングレコードより『白いブランコ』でメジャーデビューを果たします。

このデビューシングルは20万枚の売上を記録するヒットとなりましたが、その後人気は低迷。

しかし、1972年にドラマ『3丁目4番地』の主題歌『さよならをするために』が80万枚の大ヒットとなり、同年紅白歌合戦に初出場を果たします。

ちなみに、「フォークシンガーは自分で作詞作曲し、自分で歌うもの」というこだわりの強かった弟の進さんは、作詞が石坂浩二さん、作曲が坂田晃一さんのこの曲を歌うことをためらい、レコーディング当日にすっぽかしたことがあったのだそうです。

この頃から、弁舌さわやかで、歌う曲や音楽にそれほどこだわりがない性格の兄・菅原孝さんと、口下手で音楽に対するこだわりの強い弟・菅原進さんの考え方の違いが顕著になり、1976年にはついに解散します。

以後、兄・孝さんは司会者として、弟・進さんは歌手・作曲家として、それぞれの道を歩むことになりました。

しかし、再結成を望む根強いファンの声に応えて、1984年にビリーバンバンを再結成。

以後は個人の活動と並行してビリーバンバンの活動を続けています。

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近年の活動としては、10年以上担当している麦焼酎・いいちこのCMソングがよく知られています。

『また君に恋してる』坂本冬美さんバージョン

現在もコンサートを中心に活動するほか、

2007年『また君に恋してる』
2011年『ずっとあなたが好きでした』、
2013年『雪が降る前に/愛は祈りのようだね』
2014年『いつか来た海/これが恋というなら』
2016年『さよなら涙』

などのシングル、また、

2011年『君が幸せでありますように』
2012年『愛は祈りのようだね~Nothem Lights~』
2013年『これが恋というなら』(iichiko CM SONG COLLECTION)
2014年『愛という名の、自由と不自由』

などのアルバムをコンスタントにリリースするなど、旺盛な音楽活動を展開しています。

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