ビリーバンバンの兄弟の病気
菅原孝さん、菅原進さんの兄弟は、どちらも近年、大病を患ったことが話題になりました。
最初に病気が発覚したのは弟・菅原進さんの方でした。
2014年5月16日に、内視鏡検査で盲腸に大腸がんが見つかり、同月21日に手術により盲腸を切除。
ステージⅢで、転移の可能性もある状態だったそうですが、現在まで毎月の検査による異状もなく、抗がん剤も服用していないとのことです。
そのわずか2ヶ月後の2014年7月、兄の菅原孝さんが、母親の介護のために実家に訪れていた時に脳出血で倒れます。
幸いにもすぐに母親に発見され、病院に緊急搬送され、一命をとりとめます。
入院中は1歳年下の妻・けい子さん(2014年当時69歳)が支えてくれたそうで、改めて妻の大切さを痛感したといいます。
入院当時、45年連れ添った奥さんについて、
「世界中で妻が一番好きだなって…。かみさんのためにもまだ死ねないよ」
と感謝の言葉を述べています。
リハビリ専門病院など4つの病院を渡り歩く療養生活を経て、翌2015年5月25日のTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』出演により仕事復帰を果たしています。
復帰当時はまだ左半身に麻痺が残っており、車椅子姿での出演でした。
また、声帯や口角にも違和感があり、以前の声とは変わってしまったと感じていることをコメントしています。
退院後もリハビリは続けていますが、現在も左半身の麻痺は残っており、車椅子姿で活動を続けています。
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