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濱田岳さん

徳永えりさんは、2021年6月のインタビューにて、転機となった人物として、NHKの連続テレビ小説『わろてんか』で共演した濱田岳さんを挙げています。


徳永えりさんと濱田岳さんは、『わろてんか』で夫婦役で共演しています。


朝ドラ『わろてんか』は、2017年下半期に放送されました。

明治後期から第二次世界大戦終了直後の大阪を舞台に、吉本興業の創業者・吉本せいがモデルのヒロイン・藤岡てんが、寄席経営に挑む姿を描きます。

ヒロインの藤岡てんを葵わかなさんが演じています。

徳永えりさんは、藤岡家でてんの身の回りの世話をする付き女中・トキを演じています。

濱田岳さんは、てんの従兄・武井風太(たけい ふうた)役で、トキと武井風太は後に結婚し、一女をもうける、というストーリーがありました。

風太とトキは、もともとお互いに言いたいことを言い合い、夫婦漫才のような掛け合いを見せるなど、”名コンビ”となっていました。

2人の急接近は、『わろてんか』をずっと観てきた視聴者からすると「待ってました!」という展開となりました。



徳永えりさんは、”濱田岳さんは「こうしなければいけない」という芝居の概念を変えてくれ、「目の前で起きていることが大事」だと気づかせてくれた”と語っています。

10代、20代の頃は、役に入り込むこと、憑依することが俳優だと思っていて、そうしないと役に失礼だとも考えいていたそうです。

たくさん準備することは大切だが、一歩間違うとがんじがらめになってしまう、ということに、年齢を重ねてから気づいたといいます。

また、自分と似ていると感じた役は、この時に演じた女中のトキで、前に出るタイプでなく親友ポジションであることが近いと語っています。

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『恋のツキ』神尾楓珠さん

徳永えりさんは、2018年、『恋のツキ』(テレビ東京)で連続ドラマ初主演を果たします。


俳優の神尾楓珠(かみお ふうじゅ)さんと共演した同作が話題となっていたようです。



ドラマ『恋のツキ』は、漫画家・新田章による同名コミックを実写ドラマ化した作品です。

31歳の平ワコ(徳永えり)は、恋人のふうくん(渡辺大知)と同棲を始めて3年目に突入した中、バイト先の映画館で超タイプな伊古ユメアキ(神尾楓珠)と出会い、彼が高校生と知っても気持ちをおさえきれず、浮気してしまう、というストーリー。



俳優の神尾楓珠(かみお ふうじゅ)さんは、1999年1月22日、東京都出身の、現在22歳です。

ドラマ『恋のツキ』出演時は19歳でした。

『監獄のお姫さま』『アンナチュラル』『シグナル 長期未解決事件捜査班』などの話題作でキーパーソンを演じ、現在注目の俳優です。

「目力が強い」とも話題にされているようです。



『恋のツキ』では、徳永えりさん演じる31歳の主人公と、神尾楓珠さん演じる高校生との恋愛が描かれ、2人の体当たりの演技も話題を集めていたようです。

現在

徳永えりさんは、2021年7月現在、フジテレビ系ドラマ「推しの王子様」に、渡辺芽衣役で出演しています。



「推しの王子様」は比嘉愛未さんが主演で2021年7月15日からスタート、毎週木曜22時から放送されています。

乙女ゲームを手がけるベンチャー企業“ペガサス・インク”の社長・日高泉美(比嘉愛未さん)が、ある晩、文字通り空から降ってきた五十嵐航(渡邉圭祐さん)を理想の男性に育てるため奮闘するというロマンティックコメディです。


徳永えりさん演じる渡辺芽衣は、ペガサス・インクの優秀なデザイナーで、2.5次元俳優を推している、という役柄です。


徳永えりさんは、

芽衣は2.5次元好きで“推し”の舞台に通いつめるほどの情熱の持ち主です。大好きなものを大事にするこの役を、楽しく演じられたらいいなと思っております。また<ペガサス・インク>の社員は、みな個性豊かな人ばかりなので、互いの趣味嗜好を尊重し合いながらも、働くことの楽しさが伝われば嬉しいです。

と、コメントを寄せています。



また、2021年7月15日放送の、木曜ミステリー「IP~サイバー捜査班」第3話、松永知里役でゲスト出演しています。



そして、2021年7月30日スタートの、奈緒さん・磯村勇斗さんダブル主演のWOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」に、磯村勇斗さん演じるトモキの元婚約者・深田真由子役で出演しています。



2021年も多くのドラマに出演、活躍を続ける徳永えりさん、これからの活躍もとても楽しみです。

以上、女優の徳永えりさんについて、でした!