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結婚・旦那・夫・子供は?

アン・サリーさんは、2002年から3年間、先輩医師のすすめでアメリカ・ニューオーリンズの血圧の研究センターへ行くことになります。

ニューオーリンズはジャズの本場で、アン・サリーさんは研究所で仕事をしながら、ジャズクラブにブルースやソウルミュージックを聞きに行っていました。

ジャズクラブのバンドマスターに自分のCDを見せたら、『じゃあ、歌え』と言われて、即興で歌うという体験もしたそうです。


滞在中、ニューオーリンズでトランペット奏者をしていた日本人男性と結婚。

2005年、妊娠を機に帰国します。




アン・サリーさんの夫は、トランペット奏者・飯田玄彦(いいだ はるひこ)さんです。

飯田玄彦さんのプロフィール
1973年、滋賀県出身。

幼い頃より父の影響でジャズを聴き始め音楽に親しみます。

19歳で渡米、大学留学中にニューオーリンズを旅したことを機に本格的にジャズに傾倒します。

ニューオーリンズ滞在中に、多くのライブに参加。現地のミュージシャンらと交流を深め、地元で人気のブラスファンクバンドなどで活躍します。

2005年の帰国後は関東を中心にライブ活動を行っています。



アン・サリーさんのライブにも参加しています。


2014年には、夫のふるさとである安土で、アン・サリーさんのライブが実現しています。

夫の実家の家業は、木材の彫刻なのだとインタビューで話していました。




アン・サリーさんは、アメリカから帰国後、二人目の出産を機に、自然豊かな土地に引っ越したとインタビューにて話しています。

夫の飯田玄彦さんについて調べてみると、アン・サリーさん家族が引っ越した先が、埼玉県飯能市付近ではないかと思われる記事がありました。



夫の飯田玄彦さんは、2018年4月のネット記事にて、埼玉県飯能市にあるカフェバー『Bon Temps(ボントン)』の店主として紹介されていました。

カフェバーは、昼はコーヒーと揚げたてのドーナッツが楽しめて、夜はお酒が楽しめるバーになります。

月に一度、ジャズライブも行っているそうです。


飯田玄彦さんが、お店を構えるきっかけを話していました。

以前この場所が別のカフェだった頃、お客の一人として来ていて、カフェが閉店すると聞いた時、ジャズバンドの練習場所として借りようと思ったのだそうです。

ところが、バンドは毎日のように練習をするわけではないので、どうしても空いている時間ができてしまう。

その時間がもったいないのでコーヒーでも出そうと始めたのが「Bon Temps」だったそうです。

それが人気となり、今やお店がメインで、それ以外の時間に練習をするようになってしまったのだそうです。



子供
アン・サリーさんには二人の娘がいます。

アン・サリーさんが44歳のときのインタビューで、お子さんが9歳と11歳になると話していたので、2021年現在は13歳、15歳くらいの年齢になっていると思われます。

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おかえりモネ

アン・サリーさんは、2021年5月17日からスタートした、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の劇中曲を歌っています。

「おかえりモネ」は、清原果耶さん演じる宮城県気仙沼市生まれのヒロイン・永浦百音が、気象予報の仕事を通じて人々に幸せな未来を届ける姿を描く作品です。

高木正勝(たかぎ まさかつ)さん作曲のメロディーに、アン・サリーさんが歌詞をつけた数曲やスキャットなどで劇中音楽を歌っています。

高木正勝さんは、音楽家、映像作家として活躍しています。

1979年、京都府出身、京都外国語大学外国語学部卒業。

2001年アルバム『pia』を発表。

以降、 国内外でのコンサートや展覧会をはじめ、映画音楽(『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』、スタジオジブリを描いた『夢と狂気の王国』)、数多くのCM音楽、執筆を手掛けるなど幅広く活動しています。



医師として、歌手として、多方面で活躍するアン・サリーさん。

これからの活躍もとても楽しみです。

以上、アン・サリーさんについて、でした!