歌手・坂本九さんの妻で女優の柏木由紀子さん。2021年6月9日放送の徹子の部屋に出演し、坂本九さんへの思いや娘,孫との日々を語っていました。柏木由紀子さんの昔,若い頃~今現在までの経歴や坂本九さんとの馴れ初め、娘,孫について、自宅が豪邸との噂や、AKB48・柏木由紀さんの名前との違いについてなど、気になったので調べてみました。

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柏木由紀子さんのプロフィール

名前:柏木由紀子(かしわぎ ゆきこ)
本名:大島由紀子(おおしま ゆきこ)(旧姓:柏木)
出身地:東京都世田谷区
生年月日:1947年12月24日
年齢:73歳(執筆時)
学歴:玉川学園女子短期大学卒業
職業:女優、タレント、歌手
所属:坂本九音楽事務所

経歴

三人姉妹の三女で引っ込み思案だったので、母親の勧めでカナリア児童合唱団に所属していましたが、小学生5年生の時に劇団若草に入団します。

雑誌『女学生の友』(小学館)などのモデルをつとめます。


1964年、高校生の時に松竹映画『明日の夢があふれている』で映画デビュー。

翌1965年に『若い真珠』でレコードデビュー。


TBS「東京の人」のヒロインに登用後、東宝テレビ部に所属し、主にテレビドラマでキャリアを重ねます。

1969年、『炎の青春』ではマドンナ教師役に抜擢されるなど期待を集め、1970年の『細うで繁盛記』で人気を博します。



1971年12月8日、30歳の誕生日を目前にしていた坂本九さんと結婚。

結婚後は女優活動を減らしつつ、夫をサポートする形で福祉活動に貢献していきます。

『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』では長らく札幌テレビ放送でパーソナリティーをつとめました。


1985年の日本航空123便墜落事故による夫の死去後は、女優活動の他に、家族愛をテーマとした講演活動などを手がけています。

1986年出版の、柏木由紀子さんが夫との思い出、家族愛と絆をつづった本「上を向いて歩こう」(扶桑社)は、20万部を越えるベストセラーとなります。



2004年に娘2人と家族ユニット「ママエセフィーユ」結成。

坂本九さんの楽曲カヴァーを中心に、坂本九さんの映像や歌声を使った家族4人の共演が話題となりました。

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坂本九さんとの結婚

柏木由紀子さんは、1971年12月8日、30歳の誕生日を目前にしていた坂本九さんと結婚します。

二人の馴れ初め
柏木由紀子さんは、坂本九さんと初めて撮影スタジオで会ったとき、坂本九さんから台本の切れ端に電話番号を書いた一枚のメモを渡されますが、連絡はしなかったそうです。

その一年後、再び坂本九さんと楽屋で再会。

坂本九さんに再び電話番号を書いたメモを渡され、それをきっかけに交際がスタートしたそうです。



坂本九さんは、エルビス・プレスリーに憧れ歌手を目指し、1959年、17歳でデビューします。

「見上げてごらん夜の星を」、「明日があるさ」、「幸せなら手をたたこう」などヒット曲を連発。

中でも最大のヒット曲となった1961年の「上を向いて歩こう」は国内のみならず、全米音楽ヒットチャート誌「ビルボード」で3週連続1位を獲得、日本人初の快挙を成し遂げました。

その後も世界中(およそ70カ国)で販売され、累計1300万枚以上のセールスを記録しました。

1985年、日本航空123便墜落事故により、43歳の若さで亡くなります。

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