男装の麗人風で「ポスト百恵」と注目を集めた歌手,女優の大沢逸美さん。若い頃から母親の介護を続けながら女優業を続け,近年は介護についての講演も行っているそうです。大沢逸美さんの昔,若い頃~今までの経歴や結婚,夫,子供はいるのか、”病気”という検索ワード、現在の活動についてなど、気になったので調べてみました。
大沢逸美さんのプロフィール
名前:大沢逸美(おおさわ いつみ)
出身地:北海道札幌市白石区
生年月日:1966年3月23日
年齢:55歳(執筆時)
身長:170cm
血液型:A型
学歴:明治大学付属中野高等学校中退
職業:女優、歌手、タレント
所属:ホリプロ
経歴
1982年、第7回ホリプロタレントスカウトキャラバンで山口百恵さんの『乙女座 宮』を歌い、グランプリを受賞します。
翌年の1983年、16歳のとき、新タイプのアイドル歌手としてテイチクレコードから『ジェームス・ディーンみたいな女の子』を発表し芸能界デビューします。
同年、レコード大賞新人賞を受賞。
当時のキャッチコピーは、“グッドガール it’s me”(イッツミー)でした。
当初はボーイッシュなヘアスタイルがセールスポイントで、(当時のアイドルとしては)背が高かったこともあり「男装の麗人風」のような中性的なイメージで売り出されました。
また、一部のメディアでは“ポスト(山口)百恵”と称されることもありました。
同年デビューの歌手に桑田靖子、森尾由美、松本明子、小林千絵、THE GOOD-BYE、岩井小百合、いとうまい子、原真祐美、武田久美子などがいましたが、基準的に売れたアイドルが存在しなかったために「不作の83年組」と言われていました。
その後は、司会・女優と活動の幅を広げます。
本人によると女優活動の転機となった作品として、26歳の時にヒロインを演じた昼ドラ「約束の夏」を挙げて「やっと職業欄に“女優”と記せるほど役にのめり込めた」と語っています。
一方で、最愛だった母親が要介護認定を受け、約11年にわたり壮絶な介護生活を経験します。
その介護生活を綴った「お母さん、ごめんね。」が2003年に出版されます。
近年は、女優業と両立しながら母の介護と向き合ってきた体験をもとに、介護に関する講演活動も積極的に行っています。
2012年8月23日、『J-POP青春の’80』(NHK BSプレミアム、9月7日放送)収録に出演。
約20年ぶりに歌手としてのTV出演を果たしました。
2018年11月19日、11月20日東京銀座博品館劇場にてデビュー35周年を記念して、同期デビューの桑田靖子、森尾由美、小林千絵、松本明子、徳丸純子、木元ゆうこを集めライブイベント~不作と言われた私たち「お神セブンと申します」~を開催します。
結婚・夫・子供は?
大沢逸美さんは結婚しているのか、子供はいるのかなど調べてみました。
「女性自身」の2018年10月の大沢逸美さんへのインタビュー記事に、結婚はしておらず独身であるという記載がありました。
過去に結婚していたという情報も見当たりませんでした。
母親の介護が始まる時期に恋人との別れが重なったということがあったと話しています。
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