帰国子女
中島唱子さんは、”帰国子女”と多く検索されています。
”帰国子女”は、”保護者の国外転居に伴って国外転居した後に自国に帰国した人”を意味しますが、中島唱子さんは幼少期に海外で暮らしていたという情報は見当たらず、”帰国子女”ということではないようです。
『文化庁派遣芸術家在外研修員』としてニューヨークに留学していたことから、”帰国子女”と検索されているのかもしれません。
『文化庁派遣芸術家在外研修員』は、美術、音楽、舞踊、演劇、映画、舞台美術等、メディア芸術の各分野における新進芸術家の海外の大学や芸術団体、芸術家等への実践的な研修に従事する機会を提供することを目的に、文化庁が往復の航空賃や期間中の滞在費を支給し、研修生の海外研修を支援する制度です。
1967(昭和42)年に「芸術家在外研修(在研)」として始まり、2002(平成14)年に現在の名称に改称されました。
研修期間は、1年、2年、3年、特別(80日)、短期(20日~40日)および高校生(350日)の6種類があり、平成29(2017)年度末までに約3,500名が研修をしています。
中島唱子さんは、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」でデビューして10年経ったとき、仕事や人生に対して焦りもあって、知らない世界に身を置いて自分自身をリセットする環境と時間が必要だと考え、留学を決意したのだそうです。
柳沢慎吾
ドラマに「ふぞろいの林檎たち」では、中島唱子さんと柳沢慎吾さんは恋人同士の役でした。
中島唱子さんは、元々柳沢慎吾さんのファンだったので、恋人役に決まったときはすごくうれしかったそうです。
今も大ファンで、”柳沢先生”と呼んでいるそうです。
ニューヨークに住んでいたときも日本に来たときは必ず連絡していたそうです。
現在
中島唱子さんは、2018年からは、日本をベースに活動しています。
自身のブログで、2020年12月の夫・デビッド・バークマンさんの誕生日のお祝いが、コロナ禍でデビッド・バークマンさんが来日できず、一緒にできなかったと投稿していて、2人は別居生活を続けているようです。
ドラマでは、2020年12月スタートの、福士蒼汰さん主演のNHKのBS時代劇『明治開化 新十郎探偵帖』(全8回)に出演しています。
【明治開化 #新十郎探偵帖】
このあと夜8:00から、BSプレミアムとBS4Kで第6回「稲妻は見たり」が放送です!
[1/23(金)BSP/BS4 夜8時]
政府の要人である母里家で女中が行方不明に、その女中の幼なじみである勝家の女中・お兼(#中島唱子)に依頼されて特命探偵・結城新十郎(#福士蒼汰)が調査を開始する。 pic.twitter.com/vwN81Iyy5A— NHKドラマ (@nhk_dramas) January 22, 2021
2021年5月現在は、出演中のドラマやバラエティ番組などの情報はありませんでした。
今後、どんな作品に出演するのか、これからの活躍もとても楽しみです。
以上、女優・中島唱子さんについて、でした!