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名言

高橋尚子さんは、テレビ番組やインタビューで座右の銘を聞かれると、必ず返す言葉があるそうです。

「何も咲かない寒い日は下へ下への根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」

これは、元三洋電機副社長・後藤清一氏の言葉で、著書『リーダーズノート』にも収められている名言です。

この言葉は、高校時代の陸上部監督、中澤正仁さんから送られた言葉だそうです。

中澤監督自身も、この言葉を、山梨学院大学の2期生として箱根駅伝を2度走っていますが、その大学時代に上田誠仁監督から送られ、心の支えにしてきたといいます。

長距離ランナーの苦しみや喜びを知っている者たちから、この名言が教え子たちに語り継がれています。

パチンコ依存とは?

高橋尚子さんは、”パチンコ依存”と多く検索されています。

調べてみると、2016年8月に、高橋尚子さん(当時44歳)がパチンコ店に通っていて、朝から夜まで続けて、”パチンコ依存症”ではないかと地元の人たちに心配されていると、週刊誌に報道されていました。

2016年7月下旬のある日、千葉市内の自宅から10キロほど離れたパチンコ店に、高橋尚子さんが入っていくのを記者に目撃されていました。

午前11時半過ぎから閉店の10時半まで、まる11時間打ち続けていたといいます。

夜8時半に、マネージャーも務める恋人の西村孔さん(当時45歳)が車でパチンコ店に迎えに現れますが、高橋尚子さんは大当たり中で、駐車場で待つ西村さんにメールを何度も送っていました。

西村さんは40分ほど待っていましたが、結局1人で帰っていったということです。

翌日、「昨日、すごく勝ってましたね。」と、記者が高橋尚子さんに直撃したところ、「ありがとうございます(苦笑)。これ記事になるんですか!?やだ、もう(笑)」と、パチンコをしていたことを認めています。

「依存症でははい?」との質問には、「月に何回かしか行かないです。昨日は休みだったので……あくまで息抜き(苦笑)」と答えています。

結局は、パチンコ依存症ではなかったという結果でしたが、その”規格外”の集中力・粘り強さに、ワイドショーは驚きとともに報じていました。

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腹筋

高橋尚子さんは”腹筋”と多く検索されています。

以前より、高橋尚子さんが毎日腹筋のトレーニングをされているそうなのですが、そのことについて検索されているようです。

高橋尚子さんは、シドニー五輪の前年、五輪代表の選考がかかった世界陸上の直前に足をケガしてしまい、3ヶ月ほど走ることができなくなってしまいます。

そのとき、家の中で補強練習やメンタルトレーニングを勉強したそうです。

腹筋もそのときは、朝夕1千回ずつやったそうです。

高橋尚子さんが以前出演していたテレビ番組での腹筋トレーニングの動画もありました。

現在は?

高橋尚子さん、現在は、スポーツキャスターやマラソン解説、マラソン講師など、幅広く活躍されています。

千葉県に自宅があり、毎日ハーフマラソンほどの距離を走っているそうです。

2020年8月には、東京オリンピックでのマラソンが予定されている札幌のコースを、開催時間と同じ時間に走ったのだそうです。

金メダリストとして国民的選手となった後も、結婚やパチンコなど、世間の注目を集め続けている高橋尚子さん、とても魅力ある方だということがわかりました。

2020年の東京オリンピックは延期となりましたが、来年のマラソンでは、高橋尚子さんのマラソン解説など、活躍がとても楽しみです。

以上、高橋尚子さんについて、でした!