大河ドラマ「真田丸」で”なりませぬ”のセリフとともにその演技が話題となった女優・峯村リエさん。「池袋ウエストゲートパーク」や「俺の家の話」など多くのドラマ,舞台,映画で活躍しています。その若い頃,昔~今現在までの経歴や、結婚,夫について、池谷のぶえさんに似ているという噂など、気になったので調べてみました。

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峯村リエさんのプロフィール

名前:峯村リエ(みねむら りえ)
本名:鈴木りえ
出身地:東京都吉祥寺
生年月日:1964年3月24日
年齢:56歳(執筆時)
身長:173cm
血液型:A型
職業:女優
所属:シス・カンパニー

経歴

高校生まで水泳を続けて、自由形選手で東京都大会に出場。

高校時代は、女子プロレスが大ブームで、友だちに誘われていったビューティ・ペアの試合で、スカウトされたことがあるそうです。
「闘争心がないんです」と言ったところ、それじゃ仕方ないと諦められます。

高校卒業後、俳優養成所『五月舎』の演出部に入所します。

養成所に入るときは、役者になることは考えておらず、演出部に入ります。演出部でも発声法やリズム感の勉強はしていました。

養成所卒業時、俳優部にいた犬山イヌコさんに、役者として誘われ、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが主宰する劇団『健康』(現・ナイロン100℃)に入り、旗揚げから主要キャストとして活躍します。

初舞台で、観客の盛り上がりや拍手が快感となり、舞台の楽しさにはまります。

劇団の活動と並行して、20代から堤幸彦監督作品に出演するなど、映像の分野へも活躍の場を広げていきます。

2012年、映画「ふがいない僕は空を見た」、2015年「HERO」、テレビ朝日金曜ナイトドラマ「民王」などに出演。

2016年、三谷幸喜さん脚本のNHK大河ドラマ「真田丸」で茶々(竹内結子さん)の乳母・大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)役で注目を集めます。

”なりませぬ”のセリフとともにヒールな演技が話題となり、バラエティ番組への出演も増えていきます。

2021年は、TBSドラマ「俺の家の話」では弁護士・玉川マリ子役、フジテレビドラマ「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」では中学の副校長・福島美津子役で出演しています。

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芝居の道を進もうと思ったきっかけは?

峯村リエさんの母親が芝居が好きで、小さい頃よく芝居小屋に連れて行かれていたそうです。

母親は『劇団四季』を受けるほど演劇が好きな方だったそうです。

俳優になった直接的なきっかけは、学生時代にイベント制作会社でアルバイトをしていたとき、そこの会社の奥様が文学座出身の女優で、すごくかっこよくて、その方に憧れて俳優の養成所に入ろうと決意したのだそうです。

お金もなく無料で通えるところを探して、「五月舎」という養成所に入り、そこで犬山イヌコさんや大堀こういちさんと出会います。

卒業のとき、犬山イヌコさんに、ケラリーノ・サンドロヴィッチさん主宰の劇団「健康」(現・ナイロン100℃)に誘われ、所属。

主要キャストの一人として活躍していきます。

話すことが苦手だった峯村リエさんは、『脚本家の書いた台本なら、セリフに自分の思いものせてしゃべることができた。』『自分の中に溜まっていた気持ちを少しずつ出せるようになり、演じることが楽になっていった』と話しています。

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