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中田喜子さんの結婚、離婚、旦那、子供

中田喜子さんは1979年11月、25歳のときに12歳年上のCM制作会社の社長と結婚しています。

知り合ったきっかけは、夫の制作したCMに中田喜子さんが出演したことでした。

若い頃の中田喜子さんはロッテや不二家のCMに多く出演していましたので、この辺の仕事で知り合ったのかもしれませんね。

(不二家CM’79より)

しかし、2007年に離婚。28年間の結婚生活に終止符を打ちました。

離婚原因は夫の浮気だったようです。2人の間には子供はいなかったものの、その分とても仲良しで円満な夫婦生活が続いていたと見られていました。

夫は結婚以来ずっと浮気をするようなことはなく、中田喜子さん自身も「いい関係」だったと信じ切っていたようですが、だからこそこの裏切りに対しては、

「どうしても許せなかった」

との思いが強く、すぐに離婚に踏み切ったみたいですね。

離婚に際して慰謝料は受け取らず、東京・田園調布に建てた一戸建ての元夫の所有分を買い取って完全に自分名義にしたとのことです。

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中田喜子さんと俳句。プレバトがきっかけ

中田喜子さんは、バラエティ番組『プレバト!!』に番組初期から出演しており、その俳句のセンスが高く評価されています。

2019年2月7日放送分では、ついに女性メンバー初の「名人」に認定され、歓喜を表していました。

同番組における中田喜子さんの初めての作品は「春の房総半島 菜の花列車」をお題としたもので、

春愉し 房総の空 ひた走る

はGACKTさん(78点)を抑えて見事「才能アリ1位・80点」を獲得。添削なしという高評価を受けます。

実は中田喜子さん、それまで俳句の知識はまったくなく、俳句に必須とされる季語集「歳時記」さえも持っていないという状態だったのだそうです。

まったくの白紙で臨んだバトルでしたが、結果は最高の評価。

講師の夏井いつき先生からは、「知らなかったからこそ詠めた、思い切った句」との評価を受けています。

これをきっかけに本格的に俳句にのめり込んだという中田喜子さん。

以後も同番組に度々出演し、2回目、3回目と立て続けに「才能アリ1位」を獲得。

一度だけ「凡人」評を下されるものの、それ以外はすべて「才能アリ」認定で、すぐに「特待生」に昇格。

そして、2019年2月7日放送分でのお題「梅と公衆電話」にて、

梅東風や 受話器の底に 母国あり

と詠み、添削なしの高評価を受け、女性メンバー初の「名人」に認定されます。

番組では「うれし~!!」を連発。喜びを爆発させていました。本当に嬉しそうですね。

中田喜子さんはのめり込んだら24時間そのことで頭がいっぱいになるタイプらしく、今は俳句がその対象のようです。

ベッドの中でも頭の中で言葉を考えているそうで、「五・七・五」と指を折るため、指が痛くなってくるほどなのだそうです。

予備知識無しでいきなり「才能アリ1位」を獲得するほどのセンスを持ち、なおかつそれほどの努力をするからこその「名人」認定なのでしょうね。

女優業はもちろんのこと、DIYや俳句など、多彩な方面での今後の中田喜子さんの今後の活躍から目が離せません。

以上、中田喜子さんについてでした!