内藤剛志さんの嫁、娘
内藤剛志さんの奥さんは帽子デザイナーとして、帽子の制作・販売を手がけているそうです。
内藤剛志さんの母親は人形制作の先生をなさっていたようですので、もしかしたらそういう手に職のある女性に惹かれやすいのかもしれませんね。
2人の馴れ初めは、浪人時代、予備校で内藤剛志さんが奥さんに声を掛けたことからなのだとか。
それから8年の交際を経て、1982年、内藤剛志さんが27歳のときに結婚。
翌83年に娘さんが生まれます。
娘さんは大学でグラフィックデザインを専攻し、現在、ジブリのアニメーターをなさっているそうです。
内藤剛志さんが近年ジブリ作品の出演が多い(『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『コクリコ坂から』)のも、その関係だとも言われています。
一方、内藤剛志さんが初めてジブリ作品に出たのは2001年の『千と千尋の神隠し』ですが、娘さんはそのコネでジブリに入ったのではないか、という声が一部であったようです。
しかし、内藤剛志さんによると、「娘自身の実力」とのこと。
そりゃそうでしょうね。実力のない人がコネで入社したところで、あの宮崎駿監督のもとで、ちゃんと仕事についていけるはずはないでしょうからね。
娘さんの名前や大学などの詳細は一般人ということもあり、とくに情報は出回っていないようです。
娘さんは芸能界には興味がなく、はじめからアニメ制作を志望していたといいます。
手先の仕事が好きなのは母親譲りなのでしょうかね。母と娘はお互いに刺激し合える、同志のような関係なのだとか。素敵ですね。
ところで娘さん、なんと父親のことを、下の名前で「タカシ」と呼び捨てにしているのだとか。
父親に権威がない家庭なのか、と思いきや、どうやら逆で、内藤剛志さんが娘にそう呼ばせているのだそうです。
「お父さん」というのはあくまで役割であって、自分の名前ではない!というのが理由なのだとか。そういうわけで、奥さんも同じく名前で呼び捨てなのだそうです。
また、内藤剛志さんはとても真面目な人で、真面目すぎて話が長くなり、延々聞かされる家族が寝不足になったり、ということもままあるのだとか。
とはいえ、内藤剛志さんは『家なき子』の暴力親父とは違い、家族仲はとても良好で、よく家族旅行に行ったり、また家事を公平に分担するなど、とても協力的な夫であり父なのだそうです。
かなり独特な関係性ですが、内藤剛志さんは相手が誰であっても、自分と同じ一人の人間として別け隔てなく接するべきである、という強い信念があるように見受けれられます。
以上、内藤剛志さんについてでした!