半沢直樹、ドクターX、コード・ブルー、バイプレイヤーズなど数多くの作品で知られる滝藤賢一さん。

滝藤賢一さんに関して、ガキ使やcm、文春のことや、東海オンエアのとしみつさんのことなどが話題のようですね。

その滝藤賢一さんの結婚馴れ初め、妻や子供など家族について、年齢や身長、高校や経歴などwikiプロフィールと共に調べてみました。

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滝藤賢一さんのプロフィール

名前:滝藤賢一(たきとう けんいち)
本名:同じ
出身地:愛知県名古屋市
生年月日:1976年11月2日
年齢:41歳(執筆時)
身長:177cm
血液型:O型
学歴:愛知県立天白高等学校卒業
職業:俳優
所属事務所:エージェントオフィスタクト

滝藤賢一さんは1976年愛知県名古屋市生まれ。

地元の高校を卒業後、19歳のときに上京しますが、当初は俳優ではなく、映画監督志望だったのだそうです。

ただ、映画学校などで勉強するといったことはほとんどなく、映画館でひたすら映画を観まくっていたのだとか。

そんなある日のこと、監督志望にもかかわらず、塚本晋也監督の映画『BULLET BALLET』(バレット・バレエ)のオーディションに応募し、合格。

実際に撮影現場を目の当たりにし、演技をしてみることで、自分には監督は向いていないことを悟り、俳優になることを決意したといいます。

その後、1998年、22歳の時より仲代達矢さん主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍。

以後、舞台を中心に活躍し、いくつかのテレビドラマや映画にも出演しますが、20代は「全く食えない」時代が続いたといいます。

しかし、そんな下積み時代も10年目を迎える2008年に、滝藤賢一さんに転機が訪れます。

同年の原田眞人監督の映画『クライマーズ・ハイ』に新聞記者・神沢周作役として出演。

(『クライマーズ・ハイ』より)

その印象的な演技は大きな注目を集め、ブレイクを果たし、滝藤賢一さん自身もこの作品を1つの区切りと考え、無名塾退塾を決意します。

しかし、その後すぐに役者の仕事だけで食べていけたわけではなく、レンタルビデオ店や運送会社、居酒屋などのアルバイトを掛け持ちしていたみたいですね。

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滝藤賢一さんのブレイク、専業俳優へ~現在

滝藤賢一さんがバイトを辞めて役者一本で食べていくようになったのは、翌2009年のNHKドラマ『外事警察』以降のことでした。

(『外事警察』より)

同作品で初の連続ドラマレギュラーの座をつかんだ滝藤賢一さんは、多忙のためそれまで掛け持ちしていたアルバイトを全て辞めます。

以後、2010年の大河ドラマ『龍馬伝』小松帯刀役、2012年のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の食堂の亭主役など、数多くのドラマや映画に出演します。

そして、2013年のドラマ『半沢直樹』では、堺雅人さん演じる主人公の同期の銀行員・近藤直弼役を演じ、その演技が注目を集め、大ブレイク。

(『半沢直樹』より)

滝藤賢一さんはこの作品により、実力派バイプレイヤーとして広く認知されるようになり、オリコン「2013年 ブレイク俳優ランキング」でも8位にランクインするという快挙を成し遂げます。

さらに、2014年にはテレビ東京の深夜ドラマ『俺のダンディズム』でテレビドラマ初主演を果たし、またロッテのガム『Fit’s LINK』CMにて、単独CM初出演を果たします。

(『俺のダンディズム』より)

以後も2015年『ウロボロス』、2016年『重版出来!』『ドクターX』、2017年『黒革の手帖』『コード・ブルー』など数々の話題作・人気作に出演。

現在に至るまで、最も注目される名バイプレーヤーの1人として、第一線で活躍を続けています。

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