池上季実子さんが病気?
池上季実子さんを検索すると「病気」という関連キーワードが出てきます。
気になったので調べてみたのですが、どうやら池上季実子さんは現在、病気というよりは深刻な怪我の後遺症に悩まされているようです。
池上季実子さんはそのことを、2014年に著作『向き合う力』で告白しており、非常に話題になったみたいですね。
それによると、事の発端は1987年5月のこと。旅番組の撮影でカナダを訪れていたときに、乗っていた観光用の馬車が暴走し、自動車と衝突。
その衝撃により池上季実子さんは、「地上6階建ての建物が真横に見える」ほどの勢いで吹き飛ばされ、石畳に激しく衝突。
一歩間違えれば大惨事でしたが、幸いにも一命はとりとめ、現地の病院で「異常なし」と診断されます。
にもかかわらず、その後も身体に痛みが残り続け、池上季実子さんはその痛みをごまかしながら仕事を継続。
池上季実子さんに深刻な怪我の後遺症が!
ところが1年後、突然首が動かなくなり、病院で検査を受けたところ、首の骨などがずれたまま固まり、神経を圧迫していたことが判明。
最終的な診断は「全身打撲の後遺症」。現在もその影響は続いているようで、いまだに痛みを感じたり、足が象のようにむくんでしまうようになったといいます。
池上季実子さんは後年、周囲からよく「太った」と言われるようになったそうですが、こういう背景があったのですね。
なお、その映像はお蔵入りとなり、この事故は公表されず、池上季実子さんも訴訟を起こさなかったため、事故の補償などは一切受けていないのだそうです。
池上季実子さんの意志によるものなのか、それとも他の事情があったのかは分かりませんが、やりきれない気もします。
打撲だけで表面的には大した怪我には見えなかったために、そういう処理をされてしまったということなのでしょうか…
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