藤田朋子さんと言えば、とても流暢な英語を話すことで知られていますが、群馬県桐生市への一時移住や昔の誘拐のこと、写真集や画像のことも話題みたいですね。
その藤田朋子さんの結婚、旦那、子供、英語などについて、高校や年齢、経歴などwikiプロフィールとともに調べてみました。
藤田朋子さんのプロフィール
名前:藤田朋子(ふじた ともこ)
本名:桑山朋子(くわやま ともこ)
出身地:東京都世田谷区
生年月日:1965年8月3日
年齢:52歳(執筆時)
身長:159cm
血液型:A型
学歴:玉川学園高等部、玉川大学文学部外国語学科英語学専攻卒業
職業:女優
所属事務所:ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
藤田朋子さんは1965年東京都世田谷区生まれ。
藤田朋子さんのその高い英語力は非常に有名ですが、原点は幼少の頃に観ていた『セサミ・ストリート』なのだそうです。
以来、英語に対する興味はずっと続き、中学生の時にはゴダイゴのファンとなり、その作詞を担当していた奈良橋陽子さんの英語塾に入ります。
そして、玉川学園高等部に進学後は英語劇の部活動を始めます。
高校卒業後は玉川大学文学部外国語学科英語学専攻へ進学。
大学でも英語劇に出演し、卒業論文ではビートルズのリバプール・ダイアレクト(方言、訛り)に関する研究を行います。
1987年に帝国劇場の東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションに合格し、女優デビュー。
翌88年にはNHK連続テレビ小説『ノンちゃんの夢』のヒロイン・結城暢子役に抜擢され、テレビデビューを果たします。
なお、同作品は平均視聴率39.1%、最高視聴率50.6%を記録し、連続テレビ小説の視聴率が軒並み高かった当時としてもヒット作となりました。
1990年からは橋田壽賀子さん脚本の『渡る世間は鬼ばかり』に岡倉長子役で出演。
デビュー以来、数多くのドラマ、映画、舞台に出演。その英語力を活かして英語劇にも多く出演しています。
また、音楽にも造詣があり、自らのバンドを持ち、多数のライブを行うなど、多彩な才能を発揮し、幅広く活躍しています。
藤田朋子さんの誘拐って?
藤田朋子さんは、1988年の『ノンちゃんの夢』でヒロインとして出演していた頃に、悪質商法のグループに拉致監禁されたことがあったそうです。
渋谷駅で友達と待ち合わせをしていたときに、スーツ姿の男にアンケートに回答するように頼まれ、断り続けたものの引き下がらず、いきなり腕を掴まれてビルの一室に連行されてしまったのだそうです。
そこでさらにアンケートに答えるように強要され、やむなく回答することに。
そして、帰ろうとしたら、今度はコーヒーのようなものを出されたのだとか。
直感的に「飲んだらダメなやつ」と察した藤田朋子さんはこれを断ります。
そしてその後、何とかして逃げ出そうと考えを巡らせ、男たちのすきをついてその部屋から脱出し、事なきを得ます。
どうやらこのやり口は、80年代に多くの若者がターゲットにされて問題になった霊感商法のものだったようです。
それにしても、藤田朋子さんの機転、冷静な判断力、行動力、そして運のなせる業だったのでしょうが、彼らから無事逃げ出せて本当に良かったですよね。
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