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鳳蘭さんの元夫

鳳蘭さんは1980年に、幼馴染の中国人の医師と結婚しています。

結婚前に、鳳蘭さんは9年もの長きに渡ってトップスターを務めており、「そろそろ潮時かな」と思ったこと、そして、父親から顔を見るたびに「結婚しろ」と言われたことなどから、宝塚を辞めることを決意したといいます(宝塚は未婚が条件)。

そして、79年に宝塚を退団し、80年に結婚。

その後、2女をもうけますが、86年に離婚しています。

離婚した理由は、宝塚時代とは大きく異なる結婚生活と仕事との両立に、精神的・体力的に耐えられなくなったことなのだそうです。

夫は鳳蘭さんに、結婚後も仕事を続ける条件として「家事、育児を完璧にこなすこと」を条件にしたといいます。

その言いつけどおりに生活していたら、ある日、足元がふらついて階段から転げ落ちた、ということもあったのだとか。

ただ、その一方で、結婚したことにより「世間の常識」を学ぶことができた、とも振り返っています。

結婚後、ファンから食事に招待されたときに、夫から「ちゃんと礼状を書いておけよ」と言われたことがあったそうです。

それを聞いた鳳蘭さんはびっくりしながら、

「エッ、あっちが礼状を書いてくるよ、私と食事できて」

と返事したのだとか(^_^;)さすがに旦那さんからは厳しく注意されたみたいですね。

確かにこの様子だと、最終的には離婚したとは言え、結婚生活から多くのことを学んだというのは本当のことなのでしょうね。

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鳳蘭さんの娘

鳳蘭さんは、元夫の中国人医師との間に、2人の娘さんがいます。

長女:由梨さん 1980年生
次女:由紀さん 1983年生

鳳蘭さんは、2人の娘を宝塚に入れたかったようですが、いずれも興味を示すことはなかったようです。

長女の由梨さんは、OLをなさっており、現在結婚なさっており、娘さんがいらっしゃるとのことです。

鳳蘭さんにとっては初孫になりますね。孫は絶対に宝塚に行かせたい、と考えているのだそうです。

(画像は荘田由紀さん)

次女の荘田由紀さんは、成城学園初等学校へ入学後、同中学校・高等学校を経て成城大学文芸学部を卒業。

在学中の2005年より文学座研究所に入所し、2007年に『路上』で初舞台を踏み、2010年から座員に昇格しています。

荘田由紀さんは2011年に中学時代の同級生だった会社員男性と結婚し、その後も女優業を続けています。

なお、2017年現在で、鳳蘭さんには4人のお孫さんがいらっしゃるとのことです。

内訳の詳細は分かりませんでしたが、そのうちの何人かは将来タカラジェンヌになるのでしょうかね?

2世と言うのか何というのか分かりませんが、そうなったら大きな話題になること間違いなしですね。

気の長い話かもしれませんが、今からとても楽しみですよね。

以上、鳳蘭さんについてでした!