菊池桃子さんの子供
菊池桃子さんと西川哲さんの間には、1996年8月7日に長男が、2001年10月18日に長女が誕生しています。
長男は立教新座もしくは立教池袋中学校・高等学校に進学したと見られているようです。
立教池袋も立教新座も偏差値が70~と、かなりの難関です。
同校の生徒は8割~9割方は立教大学に進学するそうですので、長男の大学も立教大学である可能性は高そうです。
なお、長男の後に、障害を持つ可能性のある子供を妊娠したものの、死産したそうです。
その後生まれた長女は、生後7ヶ月のときに、左の手足に障害があることが判明。
遺伝的なものではなく、脳梗塞による後遺症とのことです。
このことを公表したのは、ごく最近の2013年のことでした。
当初隠し続けた理由は、芸能人としてのイメージを大事にしたからなのだそうですが、やがて、
「娘が一生懸命生きている姿を見たら、隠していることが同じ人間として娘に失礼に思えて」
と考え方が変わっていき、公表に至ったのだそうです。
娘さんは有名私立小学校を受験し、見事合格しますが、学校生活に支障があり、特別支援学校への転校を余儀なくされたといいます。
さらに、中学受験のときにも、「心身ともに健全な者」という受験資格の壁に阻まれ、親子ともども辛い思いをしています。
それでも受け入れてくれる学校もあり、受験し、見事合格。現在娘さんは、その学校の生徒として元気に通っているようです。
なお、娘さんの学校については非公表ですが、ネット上では、菊池桃子さんのブログに掲載されていた制服の写真などの情報を総合した結果、
跡見学園中学校
ではないか、と見られているようです。
菊池桃子さんは、娘さんの就学に際して、社会の仕組みや制度などに苦労したり疑問に思う点が多かったことから、障害や心の病を抱える人たちのキャリア形成に興味を持つようになったといいます。
それで40歳にして一念発起して法政大学大学院に進学。
現在は、母校の戸板女子短期大学で雇用政策やキャリア教育の講義を持ち、「1億総活躍国民会議」の民間議員を務めるなど、社会に対しての啓蒙や提言などの活動に積極的に携わっています。
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