百物語で知られる女優・白石加代子さん。黒木華さんに似てるなんて言われていますが、どのような方なのか?
白石加代子さんの若い頃や旦那、子供、事務所や経歴などwikiプロフィールについて調べてみました。
白石加代子さんのプロフィール
名前:白石加代子(しらいし かよこ)
出身地:東京都港区
生年月日:1941年12月9日
年齢:75歳(執筆時)
学歴:麹町学園女子高等学校卒業
現職:女優
所属事務所:有限会社白石加代子事務所
白石加代子さんは1941年東京都出身。
父親は逓信省(現在の総務省、日本郵便、NTTの前身)の役人でしたが、白石加代子さんが5歳のときに結核で亡くなり、家計は非常に苦しかったといいます。
小学生の頃に来校した児童劇団の芝居を見て、早くに舞台への興味を持つようになりましたが、長女としての責任から、弟が独立するまで家計を支えるため、高校卒業後は港区役所に就職。
弟の就職を待って、1967年に退職し、早稲田小劇場(現・SCOT)に入団。
1970年、『劇的なるものをめぐってII』の主演で狂気女優と称されて話題になり、以後劇団の看板女優となります。
SCOT時代は、数多くのギリシア悲劇に主演。世界各国でも公演を行います。
1989年にSCOTを退団後、独立。
特に1992年から始まった鴨下信一さん演出の『百物語』はライフワークとして知られ、2014年の泉鏡花作「天守物語」まで、22年の歳月をかけ全話完了を達成。
現在も数多くの舞台、ドラマ、映画に出演。「狂気女優」「憑依女優」の異名を取る唯一無二の個性派女優として、幅広く活躍しています。
白石加代子さんの受賞歴
1979年 第1回観世寿夫記念法政大学能楽賞(ギリシャ悲劇公演)
1996年 第1回読売演劇大賞優秀女優賞『百物語』
1998年 第3回読売演劇大賞優秀女優賞『身毒丸』撫子役
2001年 芸術選奨文部科学大臣賞『グリークス』『百物語』
2001年 スポニチ文化芸術大賞優秀『百物語』
2005年 紫綬褒章(春の叙勲)
2012年 旭日小綬章
2012年 第33回松尾芸能賞優秀賞
2014年 菊池寛賞
白石加代子さんの若い頃
白石加代子さんの若い頃はどんな感じだったのでしょうか?
こちらに4歳の頃の姿があります。
すごく可愛いですね。もともと目鼻立ちの整った美人さんであることが分かります。
こちらは区役所時代のものです。20代前半くらいでしょうか。
現在に通じる面影がありますよね。蒼井優さんや黒木華さんに似てるなんていう声が結構多いのですが、確かに似ているかもしれませんね。
白石加代子の若い頃の写真を検索していたら、この人まで一緒にヒットした。たしかに似てるねえ。ということは、おうめちゃんも将来は加代子に…!? pic.twitter.com/ozrwKPqMJL
— 木魚庵 (@mokugyo_note) 2016年3月10日
白石加代子さんの結婚馴れ初め、旦那の深尾誼さん、子供については次のページで!