透明感溢れる歌声が魅力的は歌手・アン・サリーさん。病院に勤める内科医としての顔も持っています。アン・サリーさんの経歴や大学,結婚,夫,旦那,子供について,紅白出場や朝ドラ「おかえりモネ」劇中歌、自宅は飯能という噂についてなど、気になったので調べてみました。
アン・サリーさんのプロフィール
名前:アン・サリー(Ann Sally)
本名:安 佐里(旧姓)
出身地:愛知県名古屋市
生年月日:1972年8月17日
年齢:48歳(執筆時)
職業:医師、シンガーソングライター
経歴
アン・サリーさんは、1972年8月17日、愛知県名古屋市に、4人兄妹の一番上として生まれます。
父親も医師で、アン・サリーさんは在日コリアン3世とのことです。
幼少時からピアノを習い、音楽に親しみます。
大学時代よりバンドで本格的に歌い始め、卒業後も内科医師として働きながらライヴを重ねます。
2001年、29歳のとき、「Voyage」 でアルバムデビュー。
2002年から3年間、ニューオリンズに医学研究のため暮らしながら、音楽活動を並行して続けます。
2003年、「蘇州夜曲」など古典的な歌謡曲や、細野晴臣、吉田美奈子等、邦楽カヴァーにも挑戦し、幅広い音楽層の楽曲を収録したアルバム「day dream」「moon dance」を発表。
帰国後は医師としての勤務の傍ら日本全国でライヴ活動を行い、2児の母となった2007年には「こころうた」を発表。
2008年11月に、書き下ろしオリジナル曲「時間旅行」(ニンテンドー3DS「レイトン教授と最後の時間旅行」テーマソング)を発表。
時代やジャンルの枠を超えた、柔らかくも情感あふれる歌唱と、そのナチュラルなライフスタイルは幅広く支持されています。
紅白
アン・サリーさんは、2009年、第60回NHK紅白歌合戦に出場しています。
紅白出場歌手の全員がリレーでうたった紅白応援歌「歌の力」の最初の導入部を担当しました。
「歌の力」は、久石譲さんが作曲・編曲を担当しています。
大学
アン・サリーさんは、大学進学時には、音楽か医学の道に進むか迷ったのだそうです。
父親の「どちらもやっていけばいい。医者は医学部に行かないとなれないから、とりあえず選択肢は増やしておいたほうがいい」というアドバイスで、医学部に進学することを決めたのだそうです。
そして高校卒業後、18歳のとき、名古屋市から上京。医学部で学びます。
アン・サリーさんの出身大学を調べたところ、東京女子医科大学だということがわかりました。
東京女子医科大学のホームページに、アン・サリーさんが卒業生として、2015年3月に紹介されていました。
アン・サリーさんは、父親の親しい医師のお子さんが同大学へ通っていると聞いて、東京女子医科大学を目指すことにしたのだそうです。
大学では、ワンダーフォーゲル部に所属し、よく歌いながら山登りをしたそうです。
卒業後、研修医として女子医大付属第二病院(現在・東医療センター)に勤務。
3年目に循環器内科の医師を目指して都内の他の病院へ移ります。
歌は、大学ではブルースやソウルを演奏するサークルに入り、ライブハウスなどで歌っていました。
医師になってからは、家でCDをかけて歌ったり、病院の部屋の端でこっそり歌っていたこともあったそうです。
たまたま歌っていたライブハウスに来ていたプロデューサーが、アン・サリーさんの唄に耳をとめ、2001年、29歳のとき、アルバム「voyage」でデビューとなります。
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