「銭形平次」三代目・お静役など多くのドラマ,映画で活躍する女優・香山美子さん。リカちゃん人形のモデルでも知られています。その若い頃,昔~今現在までの経歴や、結婚,夫,旦那,息子,子供について、父親や絵についてなど、気になったので調べてみました。

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香山美子さんのプロフィール

名前:香山美子(かやま よしこ)
旧芸名:渡辺紀子(わたなべ のりこ)
出身地:東京都練馬区
生年月日:1944年1月1日
年齢:77歳(執筆時)
身長:160cm
血液型:O型
職業:女優
所属:プランニング・メイ

家族:弟と妹が一人ずついる

経歴

1955年、小学6年のとき、子役として劇団こまどり(現・グループこまどり)に入団。

子役として、東映・民芸の教育映画、NHK「風の中のこどもたち」などに出演します。

富士見高校在学中の1961年、準ミスエールフランスに選出されます。

それがきっかけとなって1962年、高校卒業後に松竹へ入社。

1963年、松竹映画「嵐を呼ぶ18人」でデビュー。

早川保ら若い社外工員のなかの紅一点のはつらつとした少女に扮して新鮮な魅力を放ち注目されます。


1964年、映画「にっぽんぱらだいす」で主演を務め、製作者協会新人賞を受賞します。

1965年~1970年にかけては、青春映画、メロドラマに多数出演、多くは竹脇無我の相手役で、「青春やくざ」(1965年)、「日本ゼロ地帯・夜を狙え」(1966年)などで共演しました。

俳優・竹脇無我(たけわき むが)さんは、1960年俳優デビュー。テレビドラマ「姿三四郎」(1970年)、映画「人生劇場」(1972年)で一躍スターとなり、クールな二枚目のイメージを確立。

時代劇やホームドラマなどで幅広く活躍。美声であったことから女性ファンが非常に多く、知的で優しいイメージが定着し、『理想の夫ナンバーワン』とも呼ばれました。

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香山美子さんは、映画のほか、テレビドラマにも出演するようになり、「銭形平次」などの大ヒットシリーズに出演し、一躍有名になります。

時代劇「銭形平次〈大川橋蔵版〉」では、平次の妻・お静を第209話から最終回の第888話まで、14年間演じました。

大川橋蔵主演「銭形平次」は、1966年~1984年まで、フジテレビ系列で放送された連続テレビ時代劇です。


代表作は、「涙にさよならを」(1965年)、「男はつらいよ フーテンの寅」(1970年)、「きみが輝くとき」など多数。


受賞歴は、映画「にっぽんぱらだいす」「この声なき叫び」などで日本映画製作者協会新人賞、「花と龍星雲篇愛蔵篇怒涛篇」「江戸川乱歩の陰獣」などで演技賞など。

父親

香山美子さんの父親は、正夫さんという方で、著述家で、吉本興業の文芸部長を務めていたという情報がありました。

香山美子さんの旧姓が”岩本”という情報もあり、父親は岩本正夫という方だと思われますが、正確な情報はわかりませんでした。

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